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2019.0228 O.A 洋楽(KISS特集) [chord5]

・Detroit Rock City
・Black Diamond
・Hard Luck Woman
・I Was Made For Lovin’ You
・Shout It Out Loud
~今夜の洋楽編は、KISS特集です。
洋楽編、セレクトしていただいたのはToshi氏。
出演もToshi氏とmidoriでお送りします。

2019.0228 O.A 「あれ?ライブ配信?!」 [various story]

松瀬 一昭さん(シンガーソングライター)
https://m.facebook.com/matsusekazuaki

実は収録の日にお電話をしたところ、「時間を間違っていた〜!!これからライブ配信なの」ということで、短めのライブ配信になってしまったみたいです。
そのライブ配信を見終わり、収録という形に。
初めて拝見したのですが、面白いですね。今は色々なツールがたくさんあり、それをどう使うかは自分次第。
時代は移り変わっています。
アーティストにとっては、今までは自分の曲はCDで聞いてもらうか、最近ではダウンロードをして聞いてもらうという感じでしたよね。
でも好きな時間に好きなだけライブ配信ができてしまう今。
もちろん、お金を払ってライブを聴きにきていただくという今までと変わらない方法もありますが。
どちらがどうという問題ではなく、気軽に多くの方に楽しんでもらう、知ってもらうツールが増えたという感じだと思います。
松瀬氏はストリート的な感じもするし、ラジオの生番組といった感じもすると。
有名人もいたり、素人の方もいたり。
彼はほぼ1日1回、30分から2時間半くらいライブ配信をしているそうです。
スタジオも何もいらないので、気軽な感じでおしゃべりや演奏を楽しんでもらうことができるのです。
彼は17LIVE(イチナナライブ)というところで配信なさっていますが、他にも様々なものがあるみたいです。
さて、2月はライブが少なかったそうですが、3月のライブはすでに10本以上が決まっていて、もしかすると釧路にもまたまたいらっしゃるかも???
自然ぎっくり腰?になり、整体に行って安静にする様に言われたそうですが、「またトレーニングに行こうかな」なんて。
急激にカラダを作ろうとしてもその反動はやってくるので、どうぞゆっくりじっくり鍛えてくださいませ。

feeling of air [path-art]

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「空気感がメインテーマというか・・・色々なものを撮ることを通して出したいもの。それが出て欲しい。」

鶴居の魅力はその自由さ。撮影に行くにしても、入ってはいけないところがあったりもするのですが、
基本的には自然なのか、手が入っているのか、人が住んでいるところなのか・・・わからない。
自然と人の住んでいるところが隣り合わせだったりする。また、その境目も曖昧になっていたりする。
勝手にというか、自由にというか、好きな風に動きまわることができるし、そういう風に過ごしている人が多い気がする。
それはすごい良い風土だなと思うと鶴居のことを語って下さいました。
興味をそそられたのは、やはり自然の在り方というか、それはご自身の中で印象的だったそうです。
北海道イコール自然が豊かで美しいという自然と、地元の人が暮らしていたり農家さんが作物を作ったりする上での自然。
自然が豊かだというのはイコールどこまで折り合いをつけていくのかを考えていかなくてはならない。それは鶴居にきて初めて体感したことと。
自然と人間との距離が近いし、全然都市化されていないというか、人間の手によって作られた世界ではないというのが面白いと感じたそうです。
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「夏にたくさんガがいたのが面白かったです。あんなにいっぱいいたのに今は1匹もいないの。みんな死んじゃったのかなと思うと不思議。
タンチョウは初めて見ました。見ていると色々な動きをするんですね。高貴で美しいというイメージが強いけれど、ずっと見ているとそうでもなかったり。
ケンカもするし、ずっと下を向いてエサを食べていたり、家族で飛んで行ったり、面白い。生きているんだなって思います。当たり前だけど・・・。」

IMG_5410.jpg 「誰のための土地なのか、多分誰のためのものでもなくて、でも皆んな自分のものであって・・・みたいな領域がありますよね。北海道は土地が広い分、空間にゆとりがあり、色々な空白があったり、今いるものが全てではないと思わせる様な大きな流れみたいなものが感じられる気がするんです。」

一つ具体的に拾い上げることで、一つ抜け落ちていくものがあったりする。写真は特に写り過ぎるから。
具体的に写していくと、多分どんどん実は抜けていくものがたくさんあると思うと。
だけど、ここにある空間というか空白、誰の土地でもないというゆとりをうまく表現できたら良いと思っているとおっしゃっていました。

自分の中での変化は、多分シンプルになったかな?と思うそう。
以前はモノの中で暮らしている感じだった。また、鶴居にきた当初は喫茶店に行きたいとか、映画をみたい等という気持ちがあったそうですが、ある時期から全くなくなったとご本人もびっくり。
歩いていて人が全くいないので、その異様さ等は今後の世界に影響してくると思うとおっしゃっていました。

※尚、写真は 、ART IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN PROJECT 2018.3~2019.2 移住写真家の一人 勝見里奈氏からお借りしました。

2019.0222 O.A 釧路市立美術館 瀬戸学芸員 「釧路の美術」 [motto museum]

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函館出身の瀬戸氏。釧路にやってきたのが2000年。約20年釧路に暮らして、あらためて釧路の美術についてのお話しを伺いました。彼が最初に思ったことは未開拓。最初にやったことは、釧路の所蔵作品の作家の略歴を調べるところからでした。作家の生没年も不明なものもあり、当時の新聞を見たり、文献を引っ張ったり。そこから新書にまとめたのが今から10年位前のこと。その後、新聞に連載をしたり、テレビで特集を組んだり。釧路市立美術館が収蔵している作品の図録も作成しました。これで基盤ができたのです。作家と作家のつながりも調べていく中で、新たな発見も多数あったそうです。最近は、釧路の屋外彫刻についてもまとめています。町の歴史もそこから見えてくるとのこと。自分たちが調べたことを展示して、展覧会を開催して市民に見てもらう。そして本にして読んでもらう。それをマスコミに取り上げてもらう。すると逆に市民からの情報も集まってくる。そういう流れで20年があっという間に過ぎていったのです。今後の美術へのアプローチとしてはどんな方法があるのでしょう?瀬戸氏が現在興味あることはアプリ。これからはそれが中心になってくるのでは?と。釧路のアートアプリがマップと連動してみることができたら最高でしょうね。屋外彫刻も写真と同時に現在の所在地と連動したり、そこに着くと作品の紹介が声でも紹介されたり・・・。図録の代わりになるものが出てくる感じでしょうか。すでに大きな美術館ではその様な動きもあるそうです。アプリで作品鑑賞が手軽にできて、あとは実際の作品を見に美術館にいらした方にはプラスアルファの仕掛けがある。となるともっと若い方々にも美術に関心を持ってもらえる方が増えるかもしれません。
http://www.pekita.net/

2019.0221 O.A special(おやじバンドdance&beer party特集 [chord5]

今週のchord5はスペシャルでお送りします。
FMくしろプレゼンツ 「おやじバンド dance&beer party」の開催が近づいてきました。
今年は2月24日開催!!3組のバンドがご出演になります。
そこでchord5では、出演バンドの皆さんにご出演いただき、おやじバンドdance&beer partyに対する思いや意気込みを伺います。
出演バンドはLIme Light、The 11+、伊藤アキラ&ギャラクシの方々です。
・My sharona / The Knack
・嵐の素顔 / 工藤静香
・匂艶 THE NIGHT CLUB / サザンオールスターズ
・エロティカ・セブン / サザンオールスターズ
・Diamond Head / THE Ventures
・House of the Rising Sun / THE Ventures
の予定です。

2019.0221 O.A 「空気を上手に活用する」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

やっと以前よりは気温が上がってきた感じの道東。
動物たちは寒さとどう折り合いをつけて過ごしているのでしょう?
例えば、鳥たちは冬の時期はふっくらとしています。スズメも丸くなって空気を羽毛と羽毛の間に入れています。
鳥の体温は40度くらい。天然の暖かいダウンの服を着ている感じでしょうか。
ただ、脚はほとんど肉がついていません。骨と皮といった感じです。脚をめぐる血液は冷たいそうです。
血管が収縮するとしもやけになったり凍傷になったりするのですが、そうならないようになっているそう。
ハクチョウやツルは丸くなって寝ます。嘴や首などは寒いので、それを温める為に自分の背中のところに顔を埋めて寝ています。
キツネやエゾリスもフサフサの尻尾を襟巻きにして寝たりするのです。
エゾシカはほとんど全身が毛で覆われています。エゾシカの毛は実はストローの様に曲がるそうです。
人間の毛は折ることはできません。ところがエゾシカの毛は90度に折ることが可能と。
毛の中が空洞で空気を入れて温めることができるという訳なのです。
エゾモモンガはどうでしょう?あまり毛がたくさんありませんよね。他人同士同じ木の穴に集まって暖め合っているそう。
木の穴は暖かいそうです。
鳥や哺乳類の動物たちは自分の体温を逃がさないように、空気を上手に活用しているのです。
さて、トカゲやカエル等はどうなのでしょう?
彼らは変温動物。実は彼らは太陽の光を利用しています。たまに道路や木道に出てきて私たちをビックリさせてくれますが。
あれは日向ぼっこをしているそう。そうしなければ動くことができないからなのだそうです。

long light time [path-art]

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人も風景もするタイプとおっしゃっていましたが、鶴居でもいつも通りの撮影ができたそう。
特に鶴居からということもなく。ただ、知らない人ばかりを撮影したので、そこが違ったかなといった感じ。初心に帰る感じがあったそうです。

鶴居の歴史やアイヌのこと等を勉強した結果、作品を撮って写真集にする流れと。
「アイヌ文化がある場所で、倭人が入って来て、倭人文化、日本文化になる時に差異とか・・でも地名は残ったりする等重点的に考えていたなと思います。」

鶴居の魅力は光が綺麗。東京だと夕焼けは基本的に見えないと。斜光で強い光、ヨーロッパみたいな光がこの辺はあると思ったそうです。釧路にもあるのかもしれないけれど、鶴居は草原というか、広いので光が見やすい感じ。綺麗な光の時間帯が長いと思いますと秦氏。

「朝も昼も夕方も夜もあるけれど、それだけではない。夜に人工灯で撮ったりもできますし。夜にドライブをしてヘッドライトで人を照らして撮ったりとか。
結局生活に密着して、遊びに行っている時や何かの帰りに撮ったりしていますね。だから大半の作品は、場所は鶴居とわからないことの方が多いかな。」

IMG_5406.jpg普段東京では個展の展示のためにやっている感が拭えない。でもそれとは違い、1年間という期間で自分の好きな様にできたので、いつもよりも長い期間考えることができたり・・・ということはあったそう。
それはおそらく作品に反映されたりすると思われます。
こねくり回して悪くなる場合もあるそうですが、また、タイミングが悪くなってしまうこともあるそうですが、
今回は1年間知らない場所で、北海道、鶴居というのは良かったと思っていると。考える時間も制作する時間も。

最初鶴居に来てイメージと違ったところから、どの様な作品を作ろうかなと考え出しました。
北海道や村のイメージが覆された感じがあったそうです。そこで考えたりしたことが基本良かったと。

「特にこれ1点というものはないですね。人をメインで撮っているので、全体を平均化してこの辺に住んでいる人たちだよ・・・みたいな。
人間ってこんな感じだよみたいな風に作っています。」

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※尚、写真は 、ART IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN PROJECT 2018.3~2019.2 移住写真家の一人 秦雅則氏からお借りしました。

2019.0215 O.A 釧路市埋蔵文化財調査センター 高橋学芸員 「屋根を土で葺く」 [motto museum]

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昔の人は寒い時期にどんなお家に住んでいたのでしょうか?竪穴式住居を頭に浮かべてみてください。寒そうですね・・・意外と快適だったのしら?今回は屋根を土で葺くというお話しです。竪穴住居で有名なのは茅葺き。他には板葺きや笹、白樺などの樹皮などが材料として使われていたそうです。他に土で葺く住居もあったそう。ただ、土だけという訳ではないそうです。焼失した住居で屋根の上部から土の層が見つかっているそうで、調べたところ茅やヨシで葺いた上から土で葺く住居があることがわかったとのこと。岩手にある御所野遺跡では良好な土葺きが残っているそうです。現在は御所野縄文公園になっているそうですが。
さて、土葺きのメリットとは一体何でしょう?それは保温性に優れていること。そしてデメリットは通気性が悪い。湿気がこもるそうです。ただ、寒い地域では土葺きの恩恵にあずかるといったことはあったのかもしれません。アイヌのトイチセなどの事例もあります。寒い時期には土葺きの家に移動して、寒さをしのいでいたのかも?と考えてしまいます。季節によって家をかえていたのかもしれません。それは大いに考えられると高橋氏もおっしゃっていました。
実は高橋氏は夏と秋に北斗にある竪穴復元住居に泊まったことがあるそうです。やはり時間によって湿度の差が多いと感じたそう。竪穴住居は夏涼しく、冬が暖かい。ただ湿度に関しては朝にこもっている感じがしたと・・・。何れにしても竪穴住居に住んでいた昔の人と比べてくると、現代人が住んでいる住居はあまりにも快適なのはいうまでもありません。
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/maibun/shisetsu/1001.html

2019.0214 O.A 邦楽  [chord5]

・接吻 / ORIGINAL LOVE
・はじめてのチュウ / あんしんパパ
・誘惑 / GLAY
・ひと夏の経験 / 山口百恵
・真夏の果実 / サザンオールスターズ
~今回は邦楽一般。今日のテーマは何でしょう?ヒントは2月14日・・・
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。 セレクトは松谷氏です。

2019.0214 O.A 「来月釧路に行くよ〜」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

今回は2月7日にウォーキングをしながらの中継?
プロ野球のキャンプシーズン真っ只中で、いつも通っているところがファンの方々で通行止めになっていたり、
学校のグラウンドからは三線の音が聞こえてきたり・・・。この日は石垣島は28度。半袖に短パン。
気温は例年よりも暑い感じがするそうですが、今が満開のカンヒザクラはいつもより遅い感じがするとおっしゃっていました。
赤いお花や燃えるような緑の草、そこに佇む馬たちなどの写真を拝見しましたが、真夏ですね〜。
大変な寒波がやってきたり、雪や氷の世界からはまるで異国。
「海外みたい!」の私の言葉に「どっちが海外?」と健司氏。(笑)
さて、今年はライブの年とおっしゃっていましたが、放送日には東京でのヴァレンタインライブが開催されます。
ラブソング、バラード中心の珍しい感じになるのかな?
そして、3月には北海道へ。いよいよ2月から釧路でのライブのチケット予約がスタートしています。
札幌でのライブを数カ所で開催し、3月31日には釧路でEROTICAOライブ。
2007年の霧フェスでEROTICAOのライブがあったのですが、その時は3人だったんですね。
今回はフルメンバー 4人で初上陸!!どんなアツい夜になるのでしょう。今からワクワクです。
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3月31日(日)17:00開場 17:30開演 1drink付き 4000円(税込)
釧路市末広町7丁目2番地 JAZZ SOUL & KITCHEN HOT SAUCE
基本全席フリー(椅子席には限りがあります。)
チケットの受付はメールのみとなります。アドレスは・・・eroticao@nifty.com
ここに予約者名、予約人数、メールアドレスを記入してお申し込みください。

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