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2020.0731 O.A 釧路市こども遊学館 角田学芸員 「自分だけのロボット」 [motto museum]

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スタジオに可愛いおもちゃが3体。これが自分の思った通りの動作をしてくれる!なんて楽しいのでしょう。という事で今日はプログラミングのお話しです。角田氏とプログラミングとの出会いは大学生の時。当時、代謝物の分析をしていて、数千という数字が出てくる、それを分析しなくてはならなかったそう。ただプログラミングを勉強した事がないので、頑張ってもなかなかうまくできない。結局後輩がプログラムを作ってくれたそうで、「プログラミング難しい!多分絶対もうしない」と思ったと。ところが遊学館で3年前に再会してしまいました。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修となり需要も多く、社会的にも必要とされている事もあり、館としてプログラミングを提供しない理由がない。もはや逃げ道はなくなったのです。あまりにもプログラミングとの出会いが衝撃的だったので、身構えていたそうですが、最近は子供向けに開発された教材やプログラミング言語は分かりやすく馴染みやすい。おまけに深い!ハマる!とにかく面白いと感じたのです。プログラミングのイメージはアルファベット・数字・記号を打ち込むというものかもしれませんが、子供向けのものはビジュアルプログラミングといって、パズルみたいな見た目をしているものが多いそうです。絵や日本語で書かれた図形をパズルの様に組み合わせるとプログラムが作れる様になっているのです。初めてでも、キーボード操作ができなくても、直感である程度の操作ができる様なものが出ているとのこと。パソコンで作り、パソコン上で操作する様な画面の中で完結するものもあれば、パソコンやタブレットで作ったプログラムをロボットに送信してロボットを動かす様なものも。楽しくて大人が思わずハマりそうです。
http://kodomoyugakukan.jp/

2020.0730 O.A 邦楽 [chord5]

・シーズン・イン・ザ・サン / チューブ
・夏を抱きしめて / チューブ
・さよならイエスタディ / チューブ
・希望の轍 / サザンオールスターズ
・栞のテーマ / サザンオールスターズ
・勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ
~今回は邦楽一般。 夏!夏!!チューブ&サザンオールスターズ特集です。
セレクトは村田氏。出演 村田氏 & midoriでお送りします。

2020.0728 O.A 「料理とスタビライザー」 [various story]

松瀬 一昭さん(シンガーソングライター)
https://m.facebook.com/matsusekazuaki

今回はお料理の話?ではないのですが、松瀬一昭ソロのYou Tubeをしばらく何もしていなかったということで、お料理動画をアップ。
始まりはラタトゥイユ。ニョッキ、毛ガニを使ったチャーハンにグラタンにおにぎり・・・等々。
美味しそう!!でも味は画面からはわからないかな・・・(笑)
見るからに食べてみたいな〜と思うお料理がたくさん紹介されていますよ。
この毛ガニは宮城から取り寄せたそうです。
というのは、友人で飲食店を営まれている方がコロナ禍で色々なことを考えて、漁師さんから仕入れた品を動画や写真をアップして紹介しているそう。
その新鮮な魚介類を購入すると翌日くらいには東京に届くのだとか。
お友達も応援できるし、美味しい料理もできるし、一石二鳥ですね。
そんなわけでお料理動画をアップしている松瀬氏。実はスタビライザーも購入し、しっかり美しく撮影!
と思いきや、スマホでの撮影なのだそう。
今度は自分で食べないで、誰かにお料理を食べてもらってコメントをもらって〜と無理なことを提案させていただきました(笑)
春夏秋冬の嬉しいニュースもお聞きしました。「1ページ目のLOVE STORY〜夏恋〜」オリコンデイリーチャート8位獲得(7/14付)
「1ページ目のLOVE STORY〜夏恋〜」オリコンシングルウィークリーチャートチャート19位獲得(7/27付)
コロナ禍でのデビューにも関わらずファンの方々の熱い想いが伝わってきます。
※写真は松瀬一昭氏からお借りしました。
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print art horizon [path-art]

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プリントアートとは・・・版画・ポスター・写真等様々な作品があり、その中でも今回は版画がメインとのこと。
さらに道東出身、道東在住など道東にゆかりのある作家の作品です。
デフォルメされた鮮やかな色彩の動物や自然、繊細で幻想的な世界、時間も空間も超えた風景、複雑な質感をもつ抽象的な形等々。
渋谷栄一、池田良二、中谷有逸、矢柳剛、手島圭二郎、多賀新。6人の作家の作品3点ずつ、合計18点の展示です。
特に渋谷栄一、池田良二、中谷有逸は独自に技法を編み出し、複雑な作品を作り出しています。
例えば渋谷栄一は、ステンドグラスをわざとぶれて細部を撮影、それを拡大カラーコピーをしたり、その色にさらに手を加えたり・・・
池田良二は、時間も空間も違う2箇所のものを一つの作品の中におさめたり・・・
中谷有逸は、一度塗った色をとり、そこにまた色を重ねて質感や立体感を出したり・・・
それぞれの世界を堪能することができます。独自の世界を創造し、新たなものを作りだす。
一見しただけではわからない世界。作品を前に鑑賞する側もあれこれ想像力をたくましくしてみるとさらに深い世界が見えてくるかもしれません。
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※尚、写真は北海道立帯広美術館 耳塚里沙氏からお借りしました。
(道東プリントアートの地平展は9/6まで北海道立帯広美術館で開催中)

2020.0724 O.A 釧路市立博物館 野本学芸員 「イトウの調査とオビラメ?」 [motto museum]

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釧路川水系のイトウの資源状況調査ですが、多くの方のご協力でだいぶ全体像が見えてきたそうです。聞き取り調査の結果では、1950年代には釧路川水系の約30の支流でイトウが産卵していたそう。現地調査では、2013年前までは2つの支流でしか見つかっていなかったそうですが、その後釧路川水系における広域調査が進み、現在は釧路川水系の5つの支流でイトウが産卵していることが分かっているとのこと。今後調査が進むにつれ、さらに増えてくる可能性もあるかもしれません。これにはイトウを愛する、熱意のある市民や流域住民の方々の協力が欠かせないのです。小学生がイトウ調査に協力してくれたり、さらに現地調査に協力したいという申し出をいただくことも増えたとおっしゃっていました。嬉しいことになかには産卵床調査のスキルをもつ若者も現れてきたそうです。正しく現状を把握できると釧路湿原自然再生事業で目標としている「釧路川のイトウ個体群復元」に向けて具体的な保護の取り組みが可能となるので野本氏も期待しているそうです。さて、「釧路のイトウと淡水魚」という解説シリーズの新刊が出ました。この中にオビラメのことが載っています。オビラメとは阿寒湖、屈斜路湖、チミケップ湖に生息していたイトウを、アイヌの人々はそれ以外に棲むイトウとは近縁の別種として、オビラメと呼んでいたそうです。ただ3つの湖のオビラメはすでに絶滅してしまっているので、確かめる方法がないのです。どこかに標本が残っていれば・・・もしかするとDNA鑑定をできるかもしれません。特に阿寒湖では1980年代まで在来のイトウ(オビラメ)が棲んでいた様なので。
情報をお持ちの方は野本氏に連絡を入れてくださいませ!
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

2020.0723 O.A BAND [chord5]

・ROOM 335 / LARRY CARLTON
・POINT IT UP / LARRY CARLTON
・RIO SAMBA / LARRY CARLTON
・I APOLOGIZE / LARRY CARLTON
・(IT WAS) ONLY YESTERDAY / LARRY CARLTON
~今回のバンド編、LARRY CARLTON 特集です。
今回は、ギターリスト ソロ特集。第5弾はLARRY CARLTON。
ジャズ・フュージョンの大御所。セレクトはもちろん河口氏。今回の出演は、河口氏&midoriでお送りします。

just have fun with all of you [path-art]

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現在釧路市立美術館で開催中「めいろ!めいろ!!迷路!!!〜香川元太郎からの挑戦状〜」の香川元太郎氏とお嬢様の志織氏が釧路にいらっしゃいました。
次から次へとサイン攻めにあうそんな場面を拝見しつつ、インタビューさせていただきました。
お城、歴史、迷路・・・・・小さな頃からお好きだったものが複雑にコラボしあって現在がある感じです。
お好きなもので何十年もこの道を歩むことができるなんて羨ましい限りです。もちろんそれなりのご苦労があったとは思いますが・・・。
たくさんあるシリーズの中で大変だったのは昆虫シリーズと教えてくださいました。
忠実に描くのが信条。ですからセミ1匹を描くにもものすごく時間を使われたそうです。
逆にお化けシリーズ等はある程度空想の世界なので自由がきく。本来はクリエイティブな題材の方がお好きなのだとか・・。
現在は細かい作業はお嬢様の志織氏が担当なさっているそうです。絵を描くことが当たり前の環境の中で育った彼女にとっては自然の流れだったのかもしれません。
ただ、今後はご自身のやりたい方向に進まれるのか?もしくはお父様の意図する道に進まれるのか?決まってはいないみたいです。
「とにかく楽しんでくださいね。一つの作品には色々な仕掛けがあります。迷路があったり、隠し絵があったり・・・その他も。ぜひ見つけてみてくださいね。」
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(めいろ!めいろ!!迷路!!!展は7/26まで釧路市立美術館で開催中)

2020.0717 O.A 北海道立釧路芸術館 熊谷学芸員 「軽〜い仏像?」 [motto museum]

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仏像と聞くとそれなりに重そうな感じがするのですが、どうやら中には軽い仏像もあるそうです。例えば奈良県 興福寺の阿修羅像。作られたのは734年。奈良時代を代表する名作ですが、身長が150cm、さて体重は何キロでしょう?という問題からスタート。答えは15キロ。ではどうしてこんなに軽いのでしょう?その製法に秘密があるそう。阿修羅像は脱活乾漆(だっかつかんしつ)という技法で作られています。まず、木の芯を中心に土を盛りおおよその形に肉付け。漆を塗った麻布で表面を覆い、乾かす(漆を糊として使う)。この工程を何度が繰り返し厚くする。それが乾いたら背中などに穴をあけ、中の土を取り出して空洞にする。補強のため角材などを像の中に入れる。そして漆に木の粉を混ぜてペースト状にしたものを表面に盛り、細部の形を作る。最後は彩色して完成!おおよその形を作るために作った土を取り出すので軽いのです。張り子の様な状態です。脱活乾漆のメリットはとにかく軽い。家事などの有事の時にはすぐに持ち運べる。さらに仏師の手指の動きがそのまま像に反映され、柔和な雰囲気に仕上がり、写実的な表現が可能であるということ。では逆にデメリットはあるのでしょうか?実は乾かすための時間が非常に長いそう。そして何より漆は高級品なのでお金がかかるということ。最初から最後までほとんど漆を使う工程。完成するために一体どれくらいの漆が使われるのか?と思うくらいです。といったことで平安時代以降、技術が途絶えてしまったそうです。もちろん阿修羅像以外にもこの技法で作られたものはあるのですが、木や金属に比べると数としては少ないと言えるでしょう。
http://www.kushiro-artmu.jp/

2020.0716 O.A 邦楽(ポプコンアーティスト ドラマ・CM曲特集) [chord5]

・あなた / 小坂明子 〜Y!Mobile 2015 使用曲
・時代 / 中島みゆき 〜フジTV50周年記念ドラマ 我が家の歴史エンディング曲
・夢想花 / 円広志 〜日本航空 Come to America78 CM
・大都会 / クリスタルキング 〜ポッカ缶コーヒー98 CM
・愛はかげろう / 雅夢
・待つわ / あみん 〜トヨタ自動車 デュエット CM
~今回はポプコンアーティストによるドラマ&CM曲特集です。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏。 今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2020.0714 O.A 「今回は森・・林?から」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

本当は今(収録時)は東京にいるはずだった・・・のに。やはり東京行きはキャセルされ、曲作りの毎日を送っているそうです。
観光客の数は例年よりは少ないそうですが、それでもそれなりにはいらっしゃるそう。
ホテルや飲食店等、観光に携わる方々にとっては深刻で、お店を畳んでいらっしゃる方も増えてきたとおっしゃっていました。
さて、そんな中ですが、今回は森の中?林?でのロケ・・・。でも何もないみたいです。
見えるものといえば・・・ガジュマルの樹とヤクルトの自販機。ヤクルトの自販機?公園に?そしてガードマンの姿。
人が集まりそうな所にはガードマンが立っているそうです。もちろん密にならない様にチェックしているそう。
さすが・・観光地ですね。
虫は避けられないので、長袖、長ズボン、そしてマスクは必需品。今回もその格好です。
今回もカラスが登場しました。なぜか多い気がすると。本州のカラスよりは小さいので八重山のカラスでしょうと。
カラスは何を食べているのかしら?どうやら車にひかれたカエルを食事にしているそう。
そのカエルはとても大きいそうで、健ちゃん曰くヒキガエルみたいとのこと。
収録のあとで検索してみたのですが、石垣島には固有種8種、外来種2種のカエルが確認されているそうです。
そういえば・・・台風がいつもより少ない感じがします。テレビでも台風の話題がない様な・・・。
例年、1月から台風がきているのに、今年は少ないと健司氏も感じているみたいです。
台風が来ないとそれはそれでサンゴとの関係もあるので、問題は出てくるでしょうね。
本来ですと来年あたりにライブを・・とおっしゃっていた健司氏ですが、先送りになりそうです。
「このままの状態だと来年は厳しいかな・・再来年あたりには大丈夫になっているのでは?それまでは曲作り、頑張りますね。」
※写真は林田健司氏からお借りしました。
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