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pay attention to landmarks [path-art]

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前回のテーマは「水」でした。今回は「ランドマーク」がキーワード。
切り口で作品が集められる・・これは学芸員の腕の見せ所・・・かな?と思います。
記憶に新しいノートルダム寺院の火災。その在りし日の姿を違う作家が、たまたま同じ構図で描いています。
あまりにも有名ですが、やはりその壮大な姿に圧倒されます。
そして、同じ作家が違う土地を描いているのですが、同じ油彩でもタッチが、色彩が違うもの。
ある意味、比較して鑑賞することも面白い展示だと思います。
ランドマークとは・・・陸標、灯台、鉄塔の様な土地における方向感覚の目印になる建物、国、地域を象徴するシンボル的なモニュメント、
建物、空間を意味する。また、広い地域の中で目印となる特徴的な自然物、建物や事象も含まれる・・・とあります。
ですから今回の展示には、収蔵作品の中から「建築」「山」「海岸線・岬」「橋・岸壁」のテーマで17点のランドマークが紹介されています。
14人の作家による多彩な表現、そこにある空気を感じることのできる展覧会だと思います。
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(ランドマークに注目展は3/28まで釧路市立美術館で開催中)

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