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2020.0430 O.A 邦楽(ZARD ドラマ・CM曲特集) [chord5]

・眠れない夜を抱いて / テレ朝 トゥナイト エンディングテーマ
・負けないで / ドラマ 白鳥麗子でございます 主題歌
・君がいない / ドラマ 彼女の嫌いな彼女 主題歌
・揺れる想い / ポカリスエットCM
・果てしない夢を / 劇空間プロ野球 テーマ
・きっと忘れない / ドラマ 白鳥麗子でございます 主題歌
~今回はZARDドラマ&CM曲特集です。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏。

2020.0428 O.A 「カエルも春だよ〜」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

声に誘われて水たまりをのぞくと、ありました。鳥の声に聞こえなくもない・・・エゾアカガエルの卵塊。
寒天質の膜に包まれた卵が、黒い面を上に向けて広がっています。黒一色では実はないのです。
黒は紫外線から卵を守る働きがあるので、紫外線対策?ということで、卵の下半分は白いそうです。
タピオカにも見えないことはない?プヨプヨしている感じですね。卵自体はモッコリしていると・・日高氏。
「すごい量で両手では持ちきれないんですよ。」
エゾアカガエルは1匹で1000個くらいの卵を産むそうですが、生き残るのはそのうち数匹とか・・。
まだ寒い風を感じる春先に一度に出てきて、一度に産卵します。
おそらくもうこの時期はまた親は眠りについていることでしょう。
この球形はいつの間にかダルマの形に・・そして柿の種みたいになり・・・いつの間にかオタマジャクシに。
エゾアカガエル素敵な学名がついています。「ラナピリカ」ラナとはカエルという意味。ピリカは美しいという意味なのだそう。
ということは、エゾアカガエルは美しいカエルという学名を持っているのですね。
また、北海道にはエゾアカガエルの他にアマガエルがいます。これは長い間に渡って産卵活動をするそうです。グリーン色のゲコゲコと鳴くカエルです。
私はまだ聞いていないのですが、浜中ポロトでは4月20日にウグイスの鳴き声を聞いたとおっしゃっていました。
出始めのウグイスは「ホーホケキョ」と鳴けずに「ケキョケキョ」とか「ホーホケ」なんて鳴くのですが、日高氏はちゃんと鳴けていましたよとおっしゃっていました。
自然はきっちりと春を告げてくれています。
※写真は日高哲二氏からお借りしました。
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extending the wings of art [path-art]

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今回は北海道立帯広美術館の収蔵作品が半分、そして、半分は釧路の芸術館と美術館の収蔵作品の展示です。
場所が変わると同じ作品でも違って感じるから不思議です。
釧路で開催された現代美術の展覧会と切り口を変えると、作品群も変わり、タイトルの付け方も変わる。
お話しを伺っていて面白いなと思いました。
展示作品は大きなものが多く、ダイナミックな感じです。
美術は作者の自由な発想や想像力によって創作され、また一方でみる人の自由な受け止め方や感じ方、解釈により鑑賞することができるもの。
伝統や規範に囚われることなく、思いもよらない世界や自由な造形が広がり、表現の翼を広げた美術作品群となっています。
美術の概念を覆される・・・「えっ?これも美術?」と思える作品が展示されています。
薗部学芸員にご紹介いただいたジェームス・ローゼン・クイストの<水の惑星にようこそ>楽園の鳥が温水の惑星に接近する。
大胆な構図にカラフルな色彩、そしてそこに現れるモチーフ。例えば、女性・食べ物・口紅・鳥・・・。
それらが一つの画面に様々な世界を繰り広げる。
不思議なのに、なぜか一体感があり、ストーリーさえ感じさせられる・・そんな作品です。
その彼の世界が広がった作品が6点ほど。こちらも大きな作品とのこと。
現代アート、美術なんてわからない・・と言わずに、食わず嫌いせずに覗いてみてはいかがでしょう?
そこに何か今までとは違った世界が広がっているかもしれません。
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※尚、写真は北海道立帯広美術館 薗部容子氏からお借りしました。
(アートの翼広げて展は6/24まで北海道立帯広美術館で開催中)
※2020,4/18〜5/25まで臨時閉館。(2020.05.25現在)

2020.0424 O.A 北海道立釧路芸術館 熊谷学芸員 「仏さまのカタチをしていない仏さま」 [motto museum]

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仏教の祖であるゴータマ・シッダールタ(釈迦)は紀元前5世紀ころの人物。その頃から仏教ができて今に至っています。実は仏像が作られないまま信仰される時代(無仏像時代)を経てから仏像が作られる様になったそうです。というのは、最初は仏像は作ってはいけないものだったのです。仏は人間を超越した存在と考えられています。ですから仏像が作られる様になるまでの間は「仏を表現するなんて恐れ多くてそんな事はできない」という考え方だったのです。ただ、そうは言っても釈迦の人生を壁画やレリーフにするなど造形活動は行われていたそう。では、表現してはいけない仏をどう表現したのでしょう。例えば菩提樹を使ってその周りには拝む人々がいる図。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとされている事によります。また、足跡。これは仏の周りの人たちが足跡を拝んでいる図。仏様の足の裏には特別な模様がついていて、普通の足跡ではない事は明らかです。さらに車輪(法輪)。仏の教えが車輪の様に遠くまで広まっていきます様にという意図が隠されています。また傘というものもあります。高貴な人しか傘をさすことが許されていなかったことから釈迦の象徴になったそうです。ということで、仏の姿をブッダを象徴するモチーフに置き換えて表現していたとのこと。写真を見せていただいたのは車輪と菩提樹がモチーフになったもの。紀元前2世紀頃のものだそうですが、とても状態が良い感じで彫りが深く、詳細に表現されていました。木の様な色に感じたのですが、これは砂岩に彫られたものだそうです。知らないうちに風化したり、戦争で亡くなってしまったものもたくさんあると想像できるのですが、写真のものはとても綺麗でした。
http://www.kushiro-artmu.jp/

2020.0423 O.A 洋楽(ENYA 特集) [chord5]

・Anywhere Is
・Athair Ar Neamh
・Clannad - Down by the Sally Gardens
・China Roses
・On My Way Home
~今夜の洋楽編は、ENYA 特集です。
洋楽編、セレクトしていただいたのはToshi氏。
出演もToshi氏とmidoriでお送りします。

2020.0421 O.A 「チッチッチッチッ・・・・・」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

今回は実は健司氏バタバタの中、お話しを伺いました。
以前少しお話しをいただいた小学生ユニットKI-HAT。彼女たちのプロデュースをなさっているという健司氏。
本当は高校生がプロデュースをしているそうなのですが・・(詳細はぜひラジオで)
彼女たちのラジオ番組がFMいしがき サンサンラジオで4月6日午後8時からスタートしました。
ところが、今回の一連の新型コロナウイルスの件でスタジオに来ることができず・・・
2回めの放送は健司氏が代打で1時間お話しをなさっていました。
それをしっかり聞かせていただいた私は、中の企画を丸々パクらせていただきました。
KI-HATは3人の女の子で構成されているのですが、それぞれ1人ずつに電話で60秒間質問して答えてもらうというもの。
今回は私が健ちゃんに質問させていただきました。
・好きな色は?・好きな食べ物は?・好きな動物は?・自分を動物に例えたら?・好きな教科は?・好きな国は?
ここに答えは書きませんので、どうぞラジオの前で大いに笑ってくださいませ。
「この企画・・・・・まだ続くのかな?」
ということで、さらに条件が厳しくなり、3回目の放送は、健司氏もスタジオに入ることができなくなったので、
いろいろな音源を合わせて編集作業に追われていた中でのこのコーナーの収録でした。
※写真は林田健司氏からお借りしました。
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maze in the maze [path-art]

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今回の展覧会はBギャラリーからスタートです。
迷路の中に迷路があり、とにかく存分に作品を楽しむことができる内容です。
ここには香川元太郎氏のお気に入りの作品を拡大したスクリーン状の大きな作品が巨大立体迷路の中に展示されています。
そして作品の中には迷路あり、かくし絵あり、クイズあり。
時間を忘れて一つの作品に没頭できます。
大きく拡大してあるのに、細部まで細かく・・・一体この原画はどれだけ細かいのかしら?と思ってしまいます。
迷路は難しくてわからないという方も別の楽しみ方があるのです。
一つの作品にはかくし絵と呼ばれるものがたくさん入っています。どれだけあるの?と数えていくと・・・
「あれ?これもそう?あれもそう?」なんて。
探しているうちに別のものも見えてきたりして。遊びながら学ぶこともできる作品です。
じっと一部だけを見て探しがちになるのですが、フッと離れて見てみると。。。
そうなんです。遊び心に溢れている作品たちなのです。
まずはこのBギャラリーで香川ワールドを体感して・・・そこから原画の世界へ突入することをオススメします。
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(めいろ!めいろ!!迷路!!!展は6/21まで釧路市立美術館で開催中)
※2020.4/18〜5/25まで臨時閉館。(2020.05.25現在)

2020.0417 O.A 釧路市立博物館 戸田学芸員 「市内の神社」 [motto museum]

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市内の神社について、20年以上前に戸田氏が調査した内容を元に、お話しをしてくださいました。神社はいろいろな所で見かけることがあるのですが、地域的な分布としては釧路川以東にその半数が存在しているそうです。旧釧路市内、戸田氏が調査したときには22箇所。現在は無くなってしまった所もあるとのこと。やはり海の近くにある神社が多い感じです。ただ、内陸にも人が住んでいる集落には点在しています。祀っている神様は海にまつわる神が多く、港町釧路を彷彿とさせます。そして一番多いのは、お稲荷様。この神様は五穀豊穣、商売繁盛など栄える事に関係するので、数として多いのは納得できますね。また、場所によっては移住者が元々の土地から持ってきたものも多く、その伝統も同時に伝えられているものがあります。典型的なのは鳥取神社。麒麟獅子舞などがそうです。境内にあるものとしては、寄進物や石碑など。地域に関する人で出来事等をそこから知ることができるとおっしゃっていました。すでになくなってしまった神社としては寿町にあった御得稲荷神社。この社は現在は厳島神社の中にあるそうです。そして、南大通にあった武富稲荷。こちらは社は残っていないそう。人々と切ってもきれない関係、心のよりどころとして存在した神社。人がどんどん減っていくこれから、もしかすると神社もその数が減っていくことになるのでしょうか。初詣や例祭以外にあまり訪れる機会がない方が多いと思いますが、地域を知ることができる場所、それが神社なのです。
※なお、写真は北斗にある平戸前(ひらとまえ)神社の本殿、戸田学芸員からお借りしました。
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

2020.0416 O.A 邦楽 [chord5]

・トゥナイト / ラッツ&スター
・ハリケーン / ラッツ&スター
・街角トワイライト / ラッツ&スター
・め組の人 / ラッツ&スター
・ランナウェイ / ラッツ&スター
・Tシャツに口紅 / ラッツ&スター
・夢で逢えたら / ラッツ&スター
~今回は邦楽一般。ラッツ&スター特集です。
今回から登場します!!セレクトは村田氏。出演も、村田氏 & midoriでお送りします。
7曲お届けすることができるでしょうか?(笑)

2020.0414 O.A 「新型コロナウイルス、オーストラリアでは?」 [various story]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

彼の住むオーストラリア、シドニーは今どんな感じなのでしょう?
1月21日にブリスベン在住の男性に新型コロナウイルスの感染疑いが出て、1月27日までに5人の方の感染が確認されました。3月1日、オーストラリアで初の死者が出ます。この方はダイヤモンド・プリンセスに乗船されていて、オーストラリアに帰ってから発症された方。
初の死者が出たことで、対岸の火事というイメージは払拭され、日本と同じ様にトイレットペーパーや除菌液の買いだめが始まったそうです。
ここが日本との違いだと思うのですが、3月11日にはアデレードでオーストラリア初のドライブスルー方式のコロナ検査所が設置されます。
また、この日までに、中国・イラン・韓国・イタリア滞在歴のある外国人の入国を拒否することに。
そして同じ日、WHOがパンデミックを宣言。翌日すでに連邦政府が176億ドル(1兆2000億円)規模の景気刺激策が始まり、
今までに(収録日は4月10日)3回ほど追加されているそう。
食料品などの生活必需品の購入、郵便局、病院、薬局、ガソリンスタンドに行くための外出はOKですが、街中ぶらぶらはNGとのこと。
罰金もかなりの額になるそうです。買い物などで外出する場合や人と会う場合、1,5mの距離を取ることを推奨され、
スーパーマーケットのレジ前の床にも1.5m毎にマーキングをしているそうです。
また、買い物はなるべく現金ではなく、クレジットカードの非接触決済で・・とも。
もちろん不要不急の外出禁止。結婚式は5人まで。お葬式は10人まで。美容室、ネイルサロン、ジム、美術館、博物館、映画館、カジノ、パブは閉鎖。
レストランやカフェは開いているそうですが、基本持ち帰りのみ。
さらに厳しくなり、屋外で同時に会うことができるのは1人まで。シドニーのあるニューサウスウェールズ州の「社会的距離」は6月末まで。
実は鈴木氏、今年は夏ではなく4月17日に日本へ帰ってくる予定を立てていたそうですが、キャンセルになってしまったと沈みがちな声でおっしゃっていました。
※写真は、鈴木雅章氏からお借りしました。
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