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2019.0131 O.A 邦楽(テレビドラマ主題歌特集) [chord5]

・やさしさ紙芝居 / 水谷豊
・もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行
・ランニング・ショット / 柴田恭兵
・Love Somebody / 織田裕二
・POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~ / 反町隆史
~今回の邦楽は・・・ドラマの主題歌特集をお送りします。
今回は斎藤氏の代打で、曲のセレクトは松谷氏です。
出演は松谷氏&midoriです。

2019.0131 O.A 「今後のTRIPLANE」 [various story]

江畑兵衛さん(TRIPLANE)
http://www.triplane.jp/

今月のFMくしろのパワープレイアルバムは彼らの「THETA -never ending fantasy」
1曲1曲にメンバーそれぞれの思いを感じたのは私だけではないでしょう。
ファンの方はもうご存知だと思いますが、ギターの川村健司(愛称:ケイン)氏が脱退しました。
前々から決まっていた訳ではないそうです。
1月4日に年間のことを決めたりする会議の席で出たお話しとのこと。
4人全員で話し合い、納得した上で、それぞれの前に向かって、夢に向かって一番良い方法を見つけ出したのです。
兵衛氏からお聞きしたことを私が文字にしても陳腐な文句が並ぶだけなので、詳しくは兵衛氏の言葉をお聞きいただきたいと思います。
ただ言えることは、これからの別の方向を選んだ彼らを温かく見守ってほしいということ。
2月27日には4人のTRIPLANEでのラストライブが札幌 Bessie Hallで開催されます。
おそらく全国のファンの方が足を運ばれることでしょう。
4人のラストのアルバム、皆さんにもじっくりお聞きいただきたい1枚です。

Picasso and women [path-art]

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ピカソ版画展第2弾は、ピカソと女性にターゲットを当ててお話しを伺いました。
数多くの女性と交際があったと想像されるピカソですが、その中でも有名な7人の女性について。
なぜなら、ピカソは交際した女性で作風が変化したと言われているからなのです。
彼がまだ無名だった頃、支えてくれたのがフェルナンド・オリヴィエ。
青の時代の後、バラ色の時代に向かわせた最初の恋人。
続いては、キュビスムにはまっていた頃に付き合い始めたエヴァ・グエル。
まさに分析的キュビスムの作品が次々に生まれます。
そして、最初の妻となったオルガ・コクローヴァ。彼女は品があり、古典的な美しさをもつ方だったそう。
この時代は新古典主義と呼ばれます。彼女はピカソに「私の顔をわかるように描いて」と言っていたとか。。。
続いては、従順なマリー=テレーズ・ワルテル。この時代は立体的な丸いイメージが色濃く出ています。
続いて、写真家としても活躍していた才色兼備だったドラ・マール。
当時のピカソにも多大な影響を与えたと思える女性。ゲルニカを制作していた時代です。
そして、唯一ピカソを捨てた女性と言われるフランソワーズ・ジロー。
明るく生き生きと前を見て突き進む女性だったそう。ピカソの間に息子一人、娘一人を残しています。
そして、ピカソの2番目の妻となったジャクリーヌ・ロック。
表現方法は多種多様になります。
有名な7名の他にもピカソに影響を与えた女性はいるのかもしれません。その女性たちは、彼に異なった創作インスピレーションを与えたのでしょう。
ピカソは、愛情が深い時、その女性を絵の中で魅力ある女性として表現し、関係が悪化すると、その女性を醜くて、恐ろしい怪物の様に描いた・・という話も聞きます。
作品を見ながら、ピカソに関わった女性たちのことを考えながら鑑賞すると、それはそれで違った見方ができるかもしれません。
(ピカソ版画展は3/10まで北海道立釧路芸術館で開催中)


2019.0125 O.A 北海道立釧路芸術館 中村学芸主幹「デュシャンの言葉」 [motto museum]

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現代美術の祖と言われているマルセル・デュシャンの言葉に「私は思考に関心があったー単なる視覚的な生産物ではなく。私は絵画を再び、精神に奉仕するものにしたかったのだ。」とあります。デュシャンはフランス生まれの作家、アメリカでの展覧会で有名になりました。作品はたくさんあるのですが、1917年、「ニューヨーク・アンデパンダン展」における「噴水(泉)」はあまりにも有名です。マルセル・デュシャンによって制作されたレディ・メイド作品で、セラミック製の男性用小便器に“R.Mutt"という署名と年号が書かれ、「Fountain」というタイトルが付けられています。「クールベ以来、絵画は網膜に向けられたものだと信じられてきました。誰もがそこで間違っていたのです。網膜のスリルなんて!以前は絵画はもっと別の機能を持っていました。それは宗教的でも、哲学的でも、道徳的でもあり得たのです。」「レディ・メイドの別の側面は、それが独創的な何ものをも持たない事である。」芸術・美術の真髄とは・・・いつでも彼は全てのことに疑問を持って、本当にそれが正しいことなのか?世の人に考えることを、そのチャンスを与えたのだと思います。考えることは芸術につながり、その考えることを重視した人だったのでしょう。現代美術はわからないという方が多いのは否めない事実。何を表現しているのか?何を訴えたいのか?何のメッセージが込められているのか?それらを読み解く面白さがイコール現代芸術・美術の醍醐味なのかもしれません。
http://www.kushiro-artmu.jp/

2019.0124 O.A 洋楽(Queen特集2) [chord5]

・Bohemian Rhapsody
・’39
・We Are The Champions
・Radio GA GA
・The Show Must Go On
~今夜の洋楽編は、宣言通りQueen特集第2弾です。
洋楽編、セレクトしていただいたのはToshi氏。
出演もToshi氏とmidoriでお送りします。

2019.0124 O.A 「氷点下46度???」 [various story]

上村知弘さん(カメラマン)
http://www.tntnaturecon.com/

温暖化の影響であまり寒くならないと前回おっしゃっていたのですが、去年の年末になんと氷点下46度を記録したそうです。
彼がユーコンに初めて行った時に続いての氷点下46度。
もちろん風が吹いたりすると、体感温度は氷点下50度を下回る感じと。
もうここまでくると想像ができません。
最近では氷点下35度の気温とのことですが、とにかく寒いというよりは痛い感じなのだそうです。
ユーコンでは学校が氷点下35度で屋外活動中止、氷点下40度では休校になるそう。
そんな寒さの中、用事がなければ家の中にいるのが一番だと思うのですが、彼はオーロラツアーがあり、出かけました。
何をするにも重装備、プラス時間がかかったと。
万が一の事態に備えての準備です。車が動かなくなったら死の危険に晒されます。
ですから、エンジンをかけっぱなしにしたり、救急道具を一揃え持って行ったり。
エンジンオイルが凍るって信じられますか?まず聞いたことがありませんよね。でもそういったことが起こるそうです。
オーロラを見るのも命がけといった感じがします。
天気予報でもフロストバイツといった警報が出るそうです。何分で凍傷にかかるといったものだそう。
基本的には着るものは重ね着、目出し帽をかぶり、鼻や頰を覆います。
日本のカイロはとても性能がよく役立ったとおっしゃっていました。
寒いからオーロラが綺麗ということはないそうですが、年末からぼちぼちと大きなオーロラに出会えているそうです。
寒い時期はまだまだ続きます。こちらと同じように1月下旬から2月に中旬、下旬にかけて。
そんな厳しい条件の中で見るオーロラって、見えた時にはどんな気持ちになるのでしょう。

every act of creation is first an act of destruction [path-art]

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今回は1905年から1966年までの60年間のピカソの版画作品、約100点が展示されます。
ピカソはキュビスムの先駆となった作品を20世紀はじめに生み出した作家として有名ですが、彼が本格的に版画を始めたのが1905年、24歳の頃です。
そこから亡くなる直前まで版画を制作したそうです。

ピカソが91歳で亡くなるまで、残した作品は数多くあります。
ルネサンス以来、西洋美術ではリアリズムが基本でしたが、キュビスムは描く対象を分解して、画面上で再構成するもので、リアリズムの考え方を変えてしまいました。
そこから抽象絵画や、さらに絵画ではない芸術さえも生まれました。
また、絵画ばかりではなく、彫刻でも厚紙や金属板を切りはりして形を作るアサンブラージュを行い、広く影響を与えたそうです。
ピカソにとって版画はどういう意味合いを持ったのでしょう?
あくまで想像するしかないのですが、お話しを伺った中村氏曰く「油彩画のように塗るという技法ではなく、線で描き、白と黒で表す面白さ。
そして、銅版画・リトグラフなど技法が様々で、その技法により表現が異なったり、当たり前の技法に手を加えて変化させていく面白さ。
さらに、一人で作るのではなく、版画工房の専門の刷り師や彫り師と共同作業をしていく面白さがあったのではないでしょうか・・・」
今回の展示の見どころは、ピカソの自由さ。そして人間を見つめる目。
作品からは描かれた人物の目が様々なことを語っているかのように感じられるはず・・・と中村氏はおっしゃっていました。
(ピカソ版画展は1/25から3/10まで北海道立釧路芸術館で開催)

2019.0118 O.A 釧路市立博物館 土屋学芸員 「昆虫展つづく・・・」 [motto museum]

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道東で様々な場所でユニークな昆虫にまつわる展示が続きます。まずは、現在釧路市中央図書館で開催中の「斎藤茂吉と北杜夫の親子昆虫展」。作家、北杜夫の「どくとるマンボウ昆虫記」に登場する昆虫を標本箱に展示。その中には本人が採集した標本「どくとるマンボウ航海記」や「青春期」「幽霊」等の作品に登場する昆虫標本など、文学史的にも貴重な資料も含まれているそう。また、北杜夫の父親で歌人の斎藤茂吉も生涯に600種近くの虫の歌を詠んでいるそうです。短冊に認めた虫の歌と歌に詠まれた風景を描いた版画、そして標本を一緒に額装したものを展示。これらの展示は、栃木県県民の森マロニエ昆虫館の新部公亮氏が考案し、製作したものだそうです。この展示の最終日1月26日は新部氏による講演会も予定されています。そして、2月15日からは標茶町博物館で第1回の特別展「飯島一雄の世界〜飯島一雄コレクション展2019」が開催されます。飯島氏は、戦後まもない時代から亡くなる直前まで昆虫の研究をなさった方。エゾカオジロトンボやイイジマルリボシヤンマ等新種や日本で初めて発見した昆虫も少なくありません。本業で林業に携わっていたこともあり、植物や鳥等の野生生物にも詳しく、遺跡の発掘もするなど様々な分野で活躍し、釧路湿原の国立公園化にも貢献なさいました。そして最後は釧路市立博物館で新年度に開催される「すてきな昆虫たち〜鬼丸和幸コレクション展」について。美幌博物館の鬼丸館長が収集された昆虫をかたどった工芸品や美術品、フィギィア、昆虫を研究して生まれた工業製品など約60点が展示されるそうです。私たち人間に様々な刺激を与え、文化や科学の発展にも貢献した虫たち。昆虫をキーワードに広がる世界をこの機会にぜひ!
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

2019.0117 O.A 邦楽  [chord5]

・黄色い船 / かぐや姫
・落葉 / 山田パンダ
・風の街 / 山田パンダ
・おはようおやすみ日曜日 / かぐや姫
・センセーショナルバンド / かぐや姫
~今回は邦楽一般。山田パンダ(かぐや姫)特集です。
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。 セレクトは松谷氏です。

2019.0117 O.A 「今年は具現化」 [various story]

松瀬 一昭さん(シンガーソングライター)
https://m.facebook.com/matsusekazuaki

東京に12年?13年の松瀬氏。住んで初めて、東京で年越しを体験。
実家に帰らず、なんとなく東京に残ってみたとおっしゃっていました。
東京ではどんな形でカウントダウンをするのか興味があったそう。そこで近くの神社に・・・。
大阪でいつも行かれていた神社では、参拝に集まった方々がみんなでカウントダウンをして新年を祝うかんじだったそうで、
そんなイメージで出かけたそうですが・・・。
東京で体験した新年は、とても静かで、150人くらいいらした方々は綺麗に整列し、順番に参拝していたそう。
新年と同時に宮司の方の挨拶があったり、大阪で体験したものとはだいぶ違ったそうです。
もちろん神社によっても違いはあるのかもしれませんが、彼が想像する大阪のイベント的要素は感じられなかったと少々寂しげ。
遠くから「またゆっくり来ます」と神様に挨拶だけして帰ったそうです。
さて、今年はどんな年に?との問いに「あれやりたかった。これやりたい。」と思っていたことを、とことんやってみたいとおっしゃっていました。
なんとなく考えていたことを確実に具現化する年に・・・とのこと。
実際に動いてみないとわかりませんからね。
頭の中にある色々な「なんとなく」を企画書にして実際に提案して実現していく感じなのでしょう。
去年も一昨年もここでお聞きしたことは実現なさって来た松瀬氏。
おそらく今年も有言実行!色々な企画をしっかり実現なさることと思います。
釧路でのクッキング付きライブ?!実現できるかな?

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