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2019.0815 O.A 「キッチングッズに癒されています」 [various story]

松瀬 一昭さん(シンガーソングライター)
https://m.facebook.com/matsusekazuaki

8月25日に誕生日を迎える松瀬氏。今年もバースディツアーを開催。8月23日から25日まで東京と大阪と名古屋で開催するそうです。
このバースディライブ、様々なサプライズが予定されているとか。
共演してくださるゲストになりかわり松瀬氏が松瀬氏にお手紙を書いたり、ケーキをご自身で用意したり。
実は周りに気を遣わせることが嫌いで、そういう企画になっているそうです。でも会場にいらっしゃる皆さんにとっては周知の事実。
今年はどんな感じになるのかしら?
また、現在、面白い企画をもう一つ実現なさっています。
それはファンの方からタイトルというかテーマをいただき、その中から選ばれたものから松瀬氏がイメージを膨らませ、曲と詞をつけ新曲を発表するというツアー。
今後は名古屋、東京、新潟で開催されるそうです。今回は青色(あおいろ)がテーマとのことです。
世の中はお休みの方も多いこの時期、アーティストの方にはお休みはないのかもしれません。
ストレス解消はどうしているのでしょう?松瀬氏にとっての最近の解消法はキッチングッズを買うこと。
お料理することが大好きな彼にとって、キッチングッズを眺めて手にしているだけで、時間を忘れてしまうそう。
この鍋はこう使ってこの料理を作ろうとか・・・イメージをしている時が最高とおっしゃっていました。
ですから東急ハンズに行った時もあまりに夢中になりすぎて、携帯を忘れて帰ってしまったそうです。
現在は2タイプのフライパンをどちらにしようか迷っているとのこと。野菜炒めを重視するか、餃子を重視するか・・・。
結構なお値段がするそうですが、やはり良いものを使うと美味しい料理が出来上がるとか。
次回はそのフライパン、結局どちらのタイプに決定したのかを含め、お料理のお話しも聞くことができるかもしれません。

soil and pencil à la mode [path-art]

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5.jpg天からこぼれ落ちてきたなにかを土でこしらえ、
見たことのないなにかを鉛筆は探し続けている。
土から生まれた「かたち」と鉛筆が刻む「けしき」のアラモード。
彫刻は村中鉄也氏、そして鉛筆画は細木るみ子氏。
ご夫婦での2人展です。
お互いに作家として一番身近で、理解しあえるもの同士の時がそこには流れます。

村中氏の通常の作品は具象が多く、人体の形に似た彫刻をメインになさっています。
自分自身が制作していく中で、静かな空間になったり、あるいは時として感情が荒々しく出ても良いと思っているそうです。
「作品から滲み出てくるような物語を感じてほしい」一つの作品だけではなく、作品群の中から見えてくるものを感じてほしいそう。
物語を閉じ込めた作品ができたら良いとおっしゃっていました。
それぞれに作家として素晴らしいと思うところを伺いました。
村中氏から・・・「鉛筆で抽象画をずっと続けているその持続力、どこをその発想を源にしているのか?横で見ていてもわからないんです。そこがすごいと思います。」
細木氏から・・・「作品を見る眼、アドバイスのセンスがピカイチ。独自の発想を持っているところ。
作品は静謐なイメージですが、常に実験をやり続けているバイタリティとエネルギー、発想を形にする凄さ、何が出てくるかわからないドキドキ感かな?」

感情の赴くまま・・その動き、空間の中で蠢く土のダイナミズム。そして、勢いと刺激のある空間がそこには広がっています。
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※尚、写真は村中鉄也氏と細木るみ子氏からお借りしました。
(土と鉛筆 アラモード 村中鉄也×細木るみ子は8/25まで帯広市大通南6 ミントカフェ内ガレリア オリザで開催中)

2019.0809 O.A 北海道立釧路芸術館 熊谷学芸員「磨崖仏の調査の思い出」 [motto museum]

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熊谷氏が2015年中国四川省に調査旅行に行った時の思い出話をお聞きしました。現地の研究機関と一緒に磨崖仏の調査をなさったそうです。磨崖仏とは、崖に彫り込まれた仏像のこと。仏像を単体で彫り込むこともあるそうですが、たいていの場合は、彫り込んで部屋状になった空間になっているそう。その中にいくつかの像があるそうです。この磨崖仏ですが、大地と一体化しているので、安全な場所で保管しておくことができません。常に野ざらしです。ですから風化もします。古く12~13世紀等にできたと思われる仏像もあったそうですが、その様なものも後世になって作り替えられていたり、最近になって彫り直したんだろうな・・と思われるものもあったそうです。仏像が往時の姿をとどめていないのは美術史的には痛いと思うことも。でも信仰が根付いていて、人々が今もその場所にいらっしゃるということは、それはそれで歴史になります。中には観光地として整備されている磨崖仏もあるのですが、現地の人でないとわからない、知らないという様な山奥にひっそりたたずむ磨崖仏もあるそうです。
四川には今に残る作例が多いのですが、地形的に崖も多いこともあり、この様な形で仏像が作られた背景には、環境的なものもあったのかもしれません。調査では磨崖仏が現在どんな姿をしているのかを調べたそうです。もちろん写真にもおさえますが、その他に文字で記すことも。それが大変だったそう。例えば、どんな顔をしているのか?髪は?服は?手の先は?他にどんな言葉が刻まれているのか等々。2週間の間、朝昼晩、ほとんどの料理が基本激辛で、胃腸が大変だったという思い出付きの調査だったようです。
http://www.kushiro-artmu.jp/

2019.0808 O.A 邦楽(アイドル) [chord5]

・夏のお嬢さん / 榊原郁恵
・そんなヒロシに騙されて / 高田みづえ
・スターダスト・トレイン / 石川秀美
・六本木純情派 / 荻野目洋子
・Oneway Generation / 本田美奈子
・C-Girl / 浅香唯
~今回はアイドル編です。夏のアイドル特集。。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2019.0808 O.A 「植物ざかり、鳥ざかり」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

霧多布湿原の花たちは、順番に咲くことを知っていて、今はタチギボウシのピンクの花たちが咲き乱れているそう。
オレンジの湿原から赤紫の湿原・・・そして今はピンク。
この後はサワギキョウが咲き始めるそう。そうすると・・・秋ですね。
すでにススキの穂は伸びてきているそうで、季節は巡っているのを植物たちから教わります。
暑い日が続いていましたが、湿原と岬では気温が5度ほど違うので、涼むには岬が良いそう。
岬に行くとラッコの親子に出会える確率も。。。1年中見ることができるそうですが、素人にはなかなかわからない。
ラッコのお母さんはとても忙しそうです。体重の1/5の食べものを毎日食べるので、ウニやカニなど潜ってとっているそう。
子供の分まで用意しなくてはいけないし、お母さんが潜っている時に子供はプカプカ浮いているので、気が気じゃない。
さらに、全身の毛を毛づくろいをするので、それも大変。ラッコはとても身体が柔らかく、背中の毛づくろいも自分でできるそう。
よく毛づくろいをしている姿をテレビなどでは見かけますね。そんな姿を生で見ることができたら最高ですね。
さて、ポロト沼には今、アオサギが増えてきたそうです。アオサギは子育てを終えると、ポロト沼に避暑にくるとか。
10月くらいまでいるそうですが、なんと優雅な時間の過ごし方でしょう。
小鳥たちは、巣立ち雛が出てきているので、それだけ数が増えているそうです。すでに2回目の子育てに入っているそう。
猛禽類やタンチョウなどの大きな鳥は1年に1度しか子育てをしませんが、小鳥たちは2回ほど。
アキアジもそろそろ戻ってくる季節です。
「ボ〜ッとしていても自然は動いているんですね」と日高氏。本当にその通りです。
植物も鳥たちもほんの束の間の夏を謳歌して、来たる秋を待っているそんな時期なのでしょうか。

wildlife art [path-art]

IMG_7177.jpg ペット犬 ダックス.jpg ペット猫メインクーン 子猫.jpg 【参考】イリオモテヤマネコ着彩中.jpg
東日本震災後 依頼作品 Hope スズメ幼鳥.jpg全て筆で描かれた作品です。まるで写真みたい。
第1・3・5水曜日o.a中の「spirit of K」でお世話になっている齋藤慶輔獣医からご紹介いただいた
野生動物画家の岡田宗徳氏の作品です。
1997年頃から犬・猫専門が主の動物イラストレターとして活躍し、
メーカーと絵画使用でライセンス契約を結んだりしながら仕事をなさっていました。
その後、動物と生息地の自然を描くワイルドライフアートの世界へ。
当時、日本の絶滅危惧種保護というよりは
海外の動物含め犬猫以外の動物を描いていたそうです。
いろいろと注目を集め始めたのが、絶滅危惧種保護の目的で描いた沖縄ヤンアルクイナが海外で入選をした頃とか。
富士通の社外報の表紙の依頼を受け、描いた作品の一つが、東日本大震災の半年後のHOPEスズメ幼鳥という作品です。
2016年には世界の動物画家が目指す Society of Animal Artists審査会において
日本人3人目のSignature Memberへ認定されました。
現在は、アートを通した野生動物・生息地環境保全活動を行っています。
実際に現地に赴き、動物たちが生息する土地の風、匂い、気温、湿度等々を身体で受け感じて取材し、
それを元に作品制作をして、個展や講演、絵画教室を開催する等、啓発活動へと繋げています。
岡田氏の作品からは「生」「空気感」を感じるのはおそらくそのためだと思われます。
Wildlife初期 サーバルキャット.jpg Wildlife初期 リス.jpg アメリカ ほ乳類初入選作品.jpg アメリカ初入選作品 Yanbaru.jpg
※尚、写真は岡田宗徳氏からお借りしました。

2019.0802 O.A 釧路市立博物館 石川学芸員 「出会いと別れ・・石炭列車編」 [motto museum]

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石川氏がまだ釧路に住んでいない時、東京から石炭の研究でいらっしゃった時に石炭列車と対面。「次回いらっしゃった時にはぜひ・・」という言葉を受け、それから間も無くまた釧路へ。最初に乗せてもらった時の感想はただただ感動しかないと。写真もあまり撮れず。どこを見たら良いのか、気になるものばかりで、運転している方や景色、計器類等々を含め、キョロキョロしていた覚えがあるそうです。関係者の方の優しさにも触れ、忘れられない思い出となりました。2回目に乗車した時には石炭を積むところ、降ろすところに注目。実は研究として、記録に残すという側面からも石川氏は石炭列車に30〜40回は乗せていただいたそうです。その中でも記憶に残っているのは夕日の素晴らしさ。千代の浦海岸を経て知人へ向かう途中の絶景は感動を覚えたそうです。私も一度、番組の企画で乗せていただきましたが、同じく夕日は見ることはできませんでしたが、その車窓から見る景色はとても素晴らしいものでした。海岸線ギリギリのところを走って行きますから。石川氏の中では2002年から2019年まで幾度となく乗った石炭列車。廃止になるという知らせを聞いた時にはまさに寝耳に水という状態で駅に駆けつけたそうです。最後に乗せていただいた時にはカメラも持たず、心と目と耳で感じる時間にしたそう。その度ごとに石炭の積み方が違ったり、操作する方によっても違いがあったり。同じ時はおそらく一度もなかったのだと想像できます。石炭列車がなくなり悲しむ方々もたくさんいらっしゃったことと思います。釧路市立博物館では11月2日から石炭列車にターゲットをあてた写真展を開催するそうです。様々な方が撮られた石炭列車にまつわる色々な写真。気になる方はチェックしてくださいね。
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

2019.0801 O.A 洋楽(EARTH WIND&FIRE特集) [chord5]

・Let’s Groove
・Getaway
・After The Love Has Gone
・Fantasy 宇宙のファンタジー
・September
~今夜の洋楽編は、EARTH WIND&FIRE特集です。
洋楽編、セレクトしていただいたのはToshi氏。「夏にぴったりなEarth Wind&Fireで」
出演もToshi氏とmidoriでお送りします。

2019.0801 O.A 「釧路行くよ〜!!!」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

まさかの急な展開で、健司氏が釧路で、しかもFMくしろの夏まつりのステージに!!
8月10日(土)16:30~17:30くらいを予定にトーク&スペシャルライブを開催する運びになりました。
本当に有難いお話しです。
今からどんなステージになるのかワクワクドキドキの私です。
30度超えの石垣島から日本の避暑地の釧路へ。
おそらく石垣島の冬の気温と同じくらいなのかしら?
屋外のイベントなので、一番気になるのはお天気ですが、「僕、晴れ男だから大丈夫ですよ」と。
FMくしろの夏まつりもだいたい晴れることの多いイベントなので、きっと晴れる!!
そう祈りを込めてこの日を待ちたいと思います。
ステージは皆さんがよくご存知の曲をメインにセレクトしてくださることと思います。
釧路の短い夏のひと時、会場の皆さんと一緒に盛り上がることができたら最高です。

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