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2019.0307 O.A 邦楽(TV・アニメ曲特集) [chord5]

・みなしごハッチ / みなしごハッチ テーマ
・ロックリバーへ / あらいぐまラスカル オープニング
・はじめ人間ギャートルズ / はじめ人間ギャートルズ オープニング
・猿の軍団 / 猿の軍団 テーマ
・ガンバのうた / ガンバの冒険 オープニング
・すこしだけやさしく / わくわく動物ランド エンディング
~今回の邦楽は動物が登場するTV番組・アニメ特集です。
曲のセレクトはもちろん!斎藤氏です。

2019.0307 O.A 「冬至過ぎたら夏至を考える」  [various story]

上村知弘さん(カメラマン)
http://www.tntnaturecon.com/

春というか夏を感じ始めているとおっしゃっていた上村氏。とは言っても気温はもちろん氷点下の二桁。
でも夜の7時を過ぎても明るいそうです。気温は冬でも太陽を見ると夏に近づいていることを感じるそうです。
その気持ちは北国に住む私たちにとっても理解できる感覚ですね。
さて、例年の様にユーコンクエストに参加したり、先住民族の村に行ったりとツアーを行っていたそうですが、その中でもちょっと変わったツアーについてのお話しです。
日本の大学生が極北をみたい!ということでエンターテインメントよりも体験を重視したツアーを考えたそう。
生の姿を見て欲しいとアラスカ10日間の内容の濃いものだったそうです。
まず、ユーコンの原野に35年住んでいる家族の元にいくと、犬ぞりが迎えてくれたそう。彼らがタクシー代わりなのです。
そこでは春と秋は身動きが取れない生活を送っています。狼が出てきたり、ビーバーと格闘した時のお話しを伺ったり、普段は聞くことのできないお話しを聞き・・・
クロアニ国立公園では、氷の洞窟を見たり。最近できたそうですが、青の洞窟の氷バージョンの様な感じとか。
氷の動いているのを実感したり、その青さに心奪われ・・・
そして、南東アラスカのヘインズというところでは閑散期の港町をじっくり見学。観光客がいない分、地元の人の普段の生活をみることができたそうです。
その大学生は剣術の家系ということで、13歳になると一人で旅をするそうなのです。去年はヨーロッパを一人旅したそう。
星野道夫の本を読み、極北に憧れを持ったそうです。
今回の旅の感想は言葉では聞くことができなかったそうですが、後でメールが届き、その文面を読むと「地球的スケールで人間を見ることができて良かった。
人間も自然の一部。地球に生まれ、地球にかえっていくというイメージを受けた」と。
上村氏は「そんなことを感じてくれたんだ」と思ったそうです。
確かにあまりにも想像のつかない自然のスケールの大きさ。私にも想像がつかないのですが、確実に彼女の心を何かが動かしたということは想像に難くないのです。

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