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2018.0510O.A 邦楽 [chord5]

・全部だきしめて / 吉田拓郎
・僕の人生の今は 何章目ぐらいだろう / 吉田拓郎
・永遠の嘘をついてくれ / 吉田拓郎
・吉田町の唄 / 吉田拓郎
・気持ちだよ / 吉田拓郎
~今回は邦楽一般。今回は90年代の吉田拓郎特集です。
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。

2018.0510 O.A 「ユーコン春キャンプと南東アラスカツアー」 [various story]

上村知弘さん(カメラマン)
http://www.tntnaturecon.com/

日本からのお客様をお連れしてのツアー。楽しかったそうです。
ツアーの目的は、残雪残るユーコンで遊ぶことと、南東アラスカに行く!
ユーコンではまだ冬と春を楽しむ感じで、風も強かったそうですが、クロッカスやダグラシアの春一番に咲く花たちにも出会えたそう。
寒い中でも春を感じたとおっしゃっていました。さらにオーロラにも出会えたそうで、最高のキャンプになったみたいです。
そして、クルアニ国立公園を経て、南東アラスカ、ヘインズへ。
南東アラスカは海 太平洋に面している場所で雨も多く、木も大きく育ち、日本の屋久島の森のような感じとか。
ここではロッジに泊まったそうですが、山菜とりやカニを捕ったり。お話しをお聞きしているだけでも参加したくなる内容でした。
山菜は日本のコゴミみたいなものとタラの芽みたいなもの。タラの芽に似たものは、Devli's Clubと呼ばれているそう。
まさに悪魔の棍棒。トゲトゲがあって味もタラの芽みたいな味だそうです。
それを天ぷらにして食べたとのこと。カナダでも天ぷら粉は売っているそうです。
カニは、Dungeness Crabと呼ばれる花咲カニをうすくした感じの味がするカニと
ズワイガニを小さくした感じのカニの2種類がとれました。
通常はカヌーやカヤックで海にでてから、餌の入ったカニ籠を海底に置くそうですが、今回は桟橋から海底へ。
2〜3時間放置したあとであげてみたところ、カニが入っていたそうで、それを塩茹でして楽しまれたそうです。
ツアーにいらした方が「もう日本に戻って仕事ができるかどうかが心配。スイッチが入らないのではなくて、スイッチ自体が無くなってしまった。」
とおっしゃったそうです。
大自然の中で普段体験できないことを経験し、今までとは違ったライフスタイルをみることで、ご自身と向き合うことができたのかもしれませんね。

motopostcards [path-art]

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一度手にすると、はまってしまう、そんなイラストを描かれている福田氏。
ホッとする
ニタっとする
ホンワカする
・・・そこに描かれたストーリーを思わず考えてしまう。
そんなイラストが私は好きです。
彼女は当初、写真を撮られていました。いつしかイラストを描くようになり、今に至るそうです。
ポストカードは使う人がいてなりたつもの。だからいつも使う方のことを考えてイラストを描かれています。
時代が目まぐるしく動いていく中で、切手を貼って送りたくなる
贈りものの中に一言そえて送りたくなる
何も書かなくても誰かに送りたくなる
まさにそんな感じのイラスト。
そして、彼女のイラストの余白が、なんともよい雰囲気を伝えてくれています。
イラストをご覧になった方が少しでも、今よりも心豊かになって、温かい気持ちになることのできるイラストを意識して制作なさっているそう。
そんなポストカードの原画展が始まります。
※尚、写真は福田元美氏からお借りしました。
(motopostcards 福田元美原画展は6/3まで中標津 東1条ギャラリーで開催)
(尚、東1条ギャラリーは土日open 11:00〜17:00)

science short story・・・地球観測編 [etc.]

IMG_2136.jpg 今回は災害の監視についてのお話しです。
2年前の8月、北海道に3つの台風が上陸し、大きな被害を及ぼしました。また、今年3月には大量の水を含んだ雪崩=雪泥流に巻き込まれる事故がありました。
これからこの様な災害は多くなのでしょうか?
現状としては、北海道の降水量は1時間に降った降水量の多かった日(短時間雨量)を調べると、増加しています。
台風も雨のもととなる水蒸気が供給されやすい太平洋側から北海道に上陸する台風が増えています。
海水の温度もわずかですが上昇していることを考えると、ある特定の日に、集中して雨を降らすということが、
北海道でも多くなってきているそう。
地球の気候がこのまま温暖化に向かえば、短時間に多くの雨が降ることが北海道でも増えると考えられるとのこと。
さて、地球観測ということでは、例えば人工衛星で、この様な災害をどう観測しているのでしょう?
災害が起こる前は、例えば、雨を降らす雲の状態を観測することや、これまでの災害をふまえて、今後災害が起こる可能性のある場所をみつけることが考えられます。
雨を降らす雲の観測は、気象観測衛星「ひまわり」で詳細に行われています。
災害が起こる可能性のある場所をみつけるということでは、地上の起伏の情報から雨が降った後の水の流れをシュミレーションすることができるでしょう。
災害が起こった後は、広い範囲を見ることができる人工衛星が活躍します。
一番気になる災害が起こる直前の状態を検知することはできるのかどうか・・・ですが、
人工衛星では、気象衛星の様に人間の目で見るような綺麗な状態では見ることはできません。
気候が変わってきたと言われる昨今、今まで想像しなかったことが起こる可能性はどこに住んでいてもあるというのは、事実の様です。


2018.0503 O.A BAND [chord5]

・Birdland / Weather Report
・A Remark You Made / Weather Report
・Teen Town / Weather Report
・Palladíum / Weather Report
・Havona / Weather Report
~今回のバンド編、Weather Report特集です。セレクトは河口氏。
河口氏&midoriでお送りします。

2018.0503 O.A 「九州で食べまくり〜」 [various story]

松瀬 一昭さん(シンガーソングライター)
https://m.facebook.com/matsusekazuaki

相変わらずバタバタの日々は続き・・・
とはいえ美味しいもの三昧の九州の旅を満喫されていました。
先月、熊本での震災ライブのため、九州入り。そこでは、全国の美味しいものが食べ放題。
例えば、尾道ラーメン、鉄板持ち込みのお好み焼き、瀬戸内レモンをつかったどら焼き、気仙沼のフカヒレスープなどなど。
フェスにいらした方は無料で食べ放題&ライブ聞き放題!今後の展開を考える時間もあったそうですが、
「これを楽しみに頑張ってきたよ」という声があったり。そんな声を聞くとまた続けたいねと仲間同士で意思確認をなさったとか。
「いや〜音楽やっていて良かったと思うひと時ですよね。」
その後、福岡に。実は松瀬氏のご両親は福岡出身。ですから親戚の方もたくさんいらっしゃるそうです。
福岡では、お寿司、とんこつラーメンはしご、美味しいものがたくさん食べることのできるbar、煮魚定食、タイの漬け丼?などなど。
お話しをお聞きしているだけでおなかいっぱいになりそうなメニューがずらり。
そんなわけで太ってしまったみたいです。
実は現在は、ツアー、ライブを開催しつつ、アルバム作成、レコーディング、そしてお引越しを同時進行で進めているそう。
いっぱい美味しいものを食べて色々な人と出会い、素敵な音をたくさん世に送り出してほしいな・・と思いました。
ゴールデンウィークも広島でのフェスに参加したり、尾道でのワンマンライブがあったり、まだまだ1ヶ月に1枚のCD作りも続いています。
今回は美味しいもの三昧のお話しでした。とくに彼のとんこつラーメンのこだわり・・・お聴き逃しなく!!


the fantastic world of print art [path-art]

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大きな作品が迫ってきます。
どれもこれもプリントアートと呼ばれるものですが、その技法は様々です。
日本の版画は、1950年代、世界的に高い評価を確立。その後60年代半ばになると新たな展開が次々と見られるようになります。
磯辺行久や靉嘔らにより、シルクスクリーンを駆使するなどした大型作品が制作されるようになっていきました。
それらの作品は、その斬新な表現、版画の概念を覆す革新的なものとして注目を集めたのです。
この時期には、また写真製版を用いた作品が盛んに制作されるようになり、
近年では、コンピューターやカラーコピーなど、日々進歩する技法を取り入れ、制作の幅はどんどん広がっていきました。
新しい技法を使いつつ、自分の表現にあうものを選び出す・・・
ハイテクとアナログが交差する作品、見ていても不思議な感覚に襲われます。
一見デジタル的な感じのする作品も、実はよく見るとアナログ的な技法を重ね合わせたものだったり、
あれ?これは写真なの?と思うものがあったり。
まさに奇想天外なアートを楽しむ展覧会です。
どれもこれも大きな作品なので、じっくりその世界に入り込んで見るのも楽しいかもしれません。
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※尚、写真は北海道立帯広美術館 光岡幸治氏からお借りしました。
(奇想天外〜プリントアートの世界展は6/17まで北海道立帯広美術館で開催)

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