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science short story・・・身近な科学編 [etc.]

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今回はカリンバ・・・
ご存知ですか?フォークを使っていてふと閃いた境氏。
スタジオにたくさんの自作のカリンバをお持ちくださいました。
そもそも音の要素は、音の大きさ・高さ・音色。
大きさはわかりますよね。高さは、音の波長を変えていくと音の高さが変わります。
カリンバを作るためにまず、台となる板と割り箸を用意。
そこにヘアピンなどを挟み込み、長さを調整し、音を出してみました。
材料を変えて、色々と試しましたが、音が反響しません。
・・・・・ということで、今度は反響板にペットボトルを用意してみました。少しだけ音が変わった感じがします。
身近にある素材で、カリンバもどきの楽器ができる!!面白い発見です。やはり音って面白い!!収録をおえた二人の感想です。

2018.0426 O.A 邦楽(スイーツのCM曲特集) [chord5]

・チェルシーの唄 / シモンズ
・愛のメモリー / 松崎しげる
・青春気流 / 榊原郁恵
・ペガサスの朝 / 五十嵐浩晃
・センチメンタル・ジャーニー / 松本伊代
・もう逢えないかもしれない / 菊池桃子
~今回はスイーツのCM特集です。チョコレート、アイスクリームなどなど・・・。
曲のセレクトはもちろん!斎藤氏です。

2018.0426 O.A 「春の優しい甘さ」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

念願の白樺樹液の採取を行った日高氏。毎年時期を逃してしまって・・・今年初めてチャンレジできたそうです。
というのも、4月の初旬から3週間くらいの期間限定なのです。ネットで検索した結果、ビニール管を用意するだけで大丈夫とわかり即実行。
他に用意したものは、ベットボトル、アルミ箔、輪ゴム、ヒモ、ドリル。
近くにある太めの白樺にビニール管の太さが入る穴を開ける。その深さは3cmくらい。
途端にジュワ〜っと樹液が溢れ出しました。
下にペットボトル(2ℓ)を用意し、木に縛り付けます。
ペットボトルとビニール管の間に隙間ができるので、その間はアルミ箔で埋めるそう。
そして1日半放置。
ペットボトルほとんどいっぱいになっていたそうです。結局全部で3ℓを採取。
そのまま飲んでみたそうですが、味はほとんどなく、色も少し濁った透明な感じ。
それを大きな鍋に移し替え、くつくつと煮詰めていきます。
3ℓを300ccにするのにおよそ6時間。実はまだシロップにはならず、サラッとした感じだったそうです。
でも味は甘く、とっても美味しかったと。だいたい3時間くらいで部屋の中に甘い香りが充満してくるそう。
結局完璧に完成とまではいかなかったそうですが、透明だった色は飴色になり、美味しい白樺樹液のシロップ風ができました。
それをヨーグルトにかけて食べているそうです。
「主張しない甘さ、優しい甘さ、春の甘さを感じます。」それを味わうことができる贅沢。羨ましいです。
「来年挑戦してみてください、美味しいですよ〜」と日高氏。まずは、そんな太い白樺どこにあるのかな?と思った私です。

human being base [path-art]

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彼の原点は・・・ニルスのふしぎな旅。
「ちょっと隣の町に行ってくるね」と行って気球で出かける・・・そんな感じで旅ができたら最高ですよね。
ガチョウのモルテンを気球にかえて、世界中の空を旅しているのが八戸氏なのです。
気球だったら、自分で作ることができるかも。
実際に中学から高校3年までアルバイトでお金を稼ぎ、生地を買い、ミシンで縫い、手作りで気球を作ってしまいます。
「気球から見ると、今まで見えなかったものが見えてくるんだよね。」
その魅力にとりつかれたまま、大人になった八戸氏は瞳を輝かせて色々なお話しを聞かせてくださいました。
彼の作品に出てくる世界各地の人々は誰も彼も笑顔が眩しい。
ほんわかする1シーンです。
ただ、彼は一人で気球を操縦し、撮影もしているわけですから、その場面を想像してみると、そんなに呑気な感じではないと思います。
1つの作品から浮かび上がるストーリー。永遠に流れる時の中でのほんの1瞬の出来事。
「人間ベースが面白んだよね。」
その言葉が心に残りました。
飛行機でもなく、ヘリコプターでもなく、気球に乗る感覚。おそらく彼の作品をご覧になった方にはそれが伝わることと思います。
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※尚、写真は八戸耀輝氏からお借りしました。
(八戸耀生写真展は6/13まで北海道立釧路芸術館で開催中)

2018.0419 O.A 洋楽(Led Zeppelin特集) [chord5]

・Good Times Bad Times
・Babe I'm Gonna Leave You
・Dazed And Confused
・Whole Lotta Love
~今夜の洋楽編は、Led Zeppelin 特集です。
今回から洋楽の担当はToshi氏になります。早速セレクトしていただいた曲は彼のロックの原点になったバンドの特集です。
セレクトはもちろんToshi氏。出演もToshi氏&midoriでお送りします。

2018.0419 O.A 「やっと機材がつながったよ〜」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

ライブが終わった・・・・・ものすごく楽しそうな感じが伝わってきました。
金曜日の朝から日曜日まで南の島で盛り上がった時間だったのだと思います。
今年はライブは予定には入れていらっしゃらないとおっしゃっていたので、今年最初で最後のライブ?だったのかしら?
さて、以前からお話しなさっていたアトリエ、着実に進んで、やっとすべての機材がつながり、曲作りを始めることができるようになりました。
昭和風のお部屋を彼がイメージしたのは古いフレンチ。都会にある小さなフランスのお部屋。
DIYですべてご自身で作りあげたアトリエです。
ここからどんな音が生まれていくのでしょうね。楽しみです。
アルバム作りもやっとスタートです。
ライブの時にはとても暑かった石垣、でも今は少し寒くなったそう。15日に開催予定の石垣島トライアスロンが悪天候のため中止になったそうです。
雷がなっていたり、波浪注意報も出ていたそう。
琉球新報電子版によりますと、大会の全面中止は、コースを見直すなどして大会が再開した15年以降では初めてとのこと。
この大会には島内外から個人の部に955人、リレーの部に67組(201人)がエントリーしていたそう。
石垣島では様々なマリンスポーツも楽しめそうです。
パラセーリング、パラグライダー、ウェイクボード等々。彼はどちらかというと、そんな姿を眺めながら海でビールを飲んでいる方が・・・・・お好きとか?!
綺麗な花々が咲き、青い海に青い空を満喫できる石垣島。ますます行きたくなる!!と思った今回の収録でした。
ちなみに、ネットで検索したところ石垣島と釧路の距離は2,769 kmとか。
なんだか渡り鳥になった気分がしてきました。

It is led to the wind, and I do a trip [path-art]

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声をかけると届くその声、その笑顔。
人を寄せ付けない上空からの風景。
野生の動物がみせる一瞬の表情。
そして、精密な昆虫写真。
八戸氏は、中学3年生の時に自分で熱気球を作り始め、高校3年生までの4年間でそれを完成させます。
その後数々のレースにも参加。海外でもその高い技術が知られ、2007年から3年続けて日本アルプス越えを達成しました。
今回は、熱気球から見える風景に魅せられ、世界各国を旅した記録をメインに85点の作品が展示されています。
福地氏のイチオシは・・・タイチェンマイで撮られた男性の水浴びのシーン。
彼の周りに拡がる波紋、そして奥に拡がるみどり。静寂を感じ、そこから動き出す空気を感じる1枚です。
ブラジル、タイ、スイス アルプス、日本アルプス等々。世界を旅する気分も味わえ、その被写体になっている人の笑顔に癒される。
展示室の空間にいると、リラックスした雰囲気に自然になってしまうのは私だけでしょうか。
見えない風を感じるかもしれません。
笑顔に思わず見ている方も笑顔になるかもしれません。
そして・・・
本物の気球を間近で見ることができるかもしれません。
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(八戸耀生写真展は6/13まで北海道立釧路芸術館で開催中)

2018.0412O.A 邦楽 [chord5]

・パンプキンパイとシナモンティー / さだまさし
・檸檬 / さだまさし
・春 / さだまさし
・二軍選手 / さだまさし
・主人公 / さだまさし
~今回は邦楽一般。今回はさだまさし特集です。
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。

2018.0412 O.A 「アウトドアデイジャパンに初参加」 [various story]

土居 功さん(JP01もと編集長)
http://www.fripper.jp/~fripper/new_con/maga_pdf/

4月7日と8日に東京、代々木公園で開催されたアウトドアデイジャパンに参加なさった土居氏。
とても手応えを感じる充実した2日間だったそうです。
このイベントは今年で18回目を迎える日本最大級のイベント、さらに2日間で10万人を数えるそうです。
たくさんの人が素敵でハッピーなアウトドアライフを過ごせるように、最新のアウトドアギア・フィールド・アクティビティ、
そしてクルマを都心で、見て・触って・体感できる日!という趣旨。
実際に製品やサービスに触れることでアウトドアへの理解や親しみを増やしてもらったり、
アトラクションやワークショップを通して環境や自然との付き合い方を見直してもらったり、アウトドアグッズを防災に役立てるための知識を身につけていただいたり。
体験型体感型のイベント内容になっていたそうです。
ほとんどがキャンプ場の事業主が多い中、北海道の観光、魅力をアピールした土居氏。
そこではVRの体験も展開しました。ゴーグルをつけてもらい、360度見渡すことのできる素晴らしい映像を楽しんでもらったそうです。
釧路湿原のカヌー、十勝平野の気球、積丹半島のドーロンによる映像。この中から1つを選んでもらい体験してもらったそうですが、反響がすごかったそう。
「え〜っ」「お〜っ」「すご〜い」といった声が絶えず聞こえていたとか。
他には、白樺の樹液を試飲していただいたり、熊の毛皮(学習教材)をお借りして野生動物を感じてもらったり。原生の自然をPRできたと実感したそうです。
そんな中、北海道は観光旅行で行く場所というイメージで、アウトドアの場所としてみていないということが判明。
お話しをお聞きして私もそれがとても意外でした。
だからこそ今後の展開が見えてきたと土居氏はおっしゃっていました。
今後は交通機関の紹介やどういったことが実際にできるのかをより具体的な事例をつかって紹介したり・・・そんなことを考えた2日間だったそうです。

supported art of Kushiro [path-art]

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地方からの作家を釧路でもてなし、釧路で制作活動を支え、できた作品を展示させる。
そんなお店がありました。作家はオーナー家族と衣食住をともにしたそうです。
作家にとっては尊い存在。果たして今の時代だとしたらそれは通用するのかしら?と思ってしまいます。
また、その作家がほかの作家を紹介し、どんどんその輪が広がっていきました。
釧路は時代的にも産業が盛んで、その様な経済的な力も今とは違っていたのかもしれません。
今回の展示は、作品を通じて、作家を取り巻く釧路の環境、歴史なども理解できる内容となっています。
作家という人と、それを支える人、それを支える画廊やギャラリー、喫茶店の存在が作品から浮かび上がってくる・・・そんな展示です。
人を通じてつながるアート。
それがなければ今の釧路の美術はなかったかもしれない。そういっても過言ではないかもしれません。
じっくりと作品とそこにある文章を読みながら、想像を膨らませて鑑賞すると、あなたが知らなかった釧路が見えてくるかもしれません。
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(釧路の美術を支えた画廊の仕事 所蔵作品×ギャラリーコレクションは5/6まで釧路市立美術館で開催中)

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