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supported art of Kushiro [path-art]

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地方からの作家を釧路でもてなし、釧路で制作活動を支え、できた作品を展示させる。
そんなお店がありました。作家はオーナー家族と衣食住をともにしたそうです。
作家にとっては尊い存在。果たして今の時代だとしたらそれは通用するのかしら?と思ってしまいます。
また、その作家がほかの作家を紹介し、どんどんその輪が広がっていきました。
釧路は時代的にも産業が盛んで、その様な経済的な力も今とは違っていたのかもしれません。
今回の展示は、作品を通じて、作家を取り巻く釧路の環境、歴史なども理解できる内容となっています。
作家という人と、それを支える人、それを支える画廊やギャラリー、喫茶店の存在が作品から浮かび上がってくる・・・そんな展示です。
人を通じてつながるアート。
それがなければ今の釧路の美術はなかったかもしれない。そういっても過言ではないかもしれません。
じっくりと作品とそこにある文章を読みながら、想像を膨らませて鑑賞すると、あなたが知らなかった釧路が見えてくるかもしれません。
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(釧路の美術を支えた画廊の仕事 所蔵作品×ギャラリーコレクションは5/6まで釧路市立美術館で開催中)

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