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It is led to the wind, and I do a trip [path-art]

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声をかけると届くその声、その笑顔。
人を寄せ付けない上空からの風景。
野生の動物がみせる一瞬の表情。
そして、精密な昆虫写真。
八戸氏は、中学3年生の時に自分で熱気球を作り始め、高校3年生までの4年間でそれを完成させます。
その後数々のレースにも参加。海外でもその高い技術が知られ、2007年から3年続けて日本アルプス越えを達成しました。
今回は、熱気球から見える風景に魅せられ、世界各国を旅した記録をメインに85点の作品が展示されています。
福地氏のイチオシは・・・タイチェンマイで撮られた男性の水浴びのシーン。
彼の周りに拡がる波紋、そして奥に拡がるみどり。静寂を感じ、そこから動き出す空気を感じる1枚です。
ブラジル、タイ、スイス アルプス、日本アルプス等々。世界を旅する気分も味わえ、その被写体になっている人の笑顔に癒される。
展示室の空間にいると、リラックスした雰囲気に自然になってしまうのは私だけでしょうか。
見えない風を感じるかもしれません。
笑顔に思わず見ている方も笑顔になるかもしれません。
そして・・・
本物の気球を間近で見ることができるかもしれません。
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(八戸耀生写真展は6/13まで北海道立釧路芸術館で開催中)

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