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2018.0531 O.A BAND [chord5]

・Dayride/ Return To Forever
・Jungle Waterfall / Return To Forever
・Flight of the Newborn / Return To Forever
・No Mystery / Return To Forever
・Interplay / Return To Forever
~今回のバンド編、ジャズ・フュージョン系第3弾、Return To Forever特集です。
チックコリアがやっていたバンド。セレクトは河口氏。
河口氏&midoriでお送りします。

2018.0531 O.A 「毎日曲づくりに燃えて・・・」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

毎日1曲を作り上げるペースで曲作りが進んでいるそうです。「去年1年やらなかったから・・・」とおっしゃっていましたが、そのエネルギーが爆発している感じ?
デビュー前に作家として活動していた頃には1日1曲つくること強制的に3ヶ月。泣きながら作られたそうですが、今回は楽しくて仕方がない・・という雰囲気です。
いつか壁に打ち当たるかもしれませんが、それまではこの勢いが続く限り・・と。
今年は梯梧(デイゴ)の花がたくさん咲き、長い期間に渡って咲いていたそうです。
ということは、台風がたくさんで長期間にわたる?
ただ、今シーズンは空梅雨みたいで、爽やかな風が吹いているそう。
確かにお日様はジリジリしているそうですが、木陰に入ると心地よい風が吹いてきて気持ちが良いですよって教えてくださいました。
今回は健司氏に気になる石垣島の色々について伺いました。まずその1、南十字星が見える?
YES!!通常は北半球では見ることができないはずですが、石垣島では12月下旬から6月末くらいまで見えるとのこと。
健司氏も一度観察ツアーに行かれたそうですが、どれが南十字星かわからなかった・・・と。
その2、ヤエヤマヒメボタルが綺麗。YES!!バンナ公園という街を見下ろす山の西側に2万匹ほど見ることができるそう。
体長2〜5mmの日本一小さい蛍とか。とても綺麗ですって。本物に出会いたいですね〜
その3、ゆし豆腐は有名?YES!!とうふの比嘉 というお店が有名で、午前中に売り切れてしまうこともあるそう。
ただ、健司氏はそこのお味噌汁定食が美味しいと。さらに以前にも伺いましたが、やはり彼は島どうふ派。
それもパッケージが青ではなく緑のもの。より固いというか、味が濃い、ギュッとつまった感じがするそうです。
最近は、石垣牛の良さにも目覚めたそうで、3日間連続でお肉を食べたそう。歌をうたう人にとってお肉は大事!とあらためて思われたとか・・・。
「お酒には酔わないし、目覚めも爽やか、パワーがみなぎるんですよ」

obihiro contemporary art 2018 Estuary [path-art]

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今年の帯広コンテンポラリーアートはいつもと少し違うみたいです。
今までは期間を決めて、場所を決めて実施された作品展、今回はとてもフレキシブル。
簡単にいうと、
作品を展示する期間も場所も作家に委ねられています。
どこで何を見ることができるの?と素朴な疑問が・・・。
オリジナルのホームページにその情報が載っています。そこを見て、自分の気になる作家さんの作品展示場所に出かけて鑑賞するというスタイルです。
今年のテーマは「河口」。
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ーーーーーー
河口という2つの水域が混合、もしくは融合する<結節点>に立ったなら、過去の、未来の夢が見えるかもしれない…。
河口という流動し、変動し続ける<転換点>に身を置いたなら、時代や環境の奥深くに隠れ潜んでいる抗いの様相や不変の意向が姿を現すかもしれない…。
ときには複雑に重層し、錯綜する河口の魅力的な物語(ストーリー)に着眼。
人もまた己の中に―それぞれの河口―を持っているという前提のもとに、
河口が内包する普遍性と特殊性にアートの視点から一歩踏み込んだ展覧会「『河口』展」を開催します。
ーーーーーー(帯広コンテンポラリーアート2018のホームページより)
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河口から始まる歴史。歴史の切り口として選ばれたそうです。
作家として表現の原点にかえるという意味も含まれています。
作家によっては作品の制作過程を含めて作品と考える方もいらっしゃいます。
随時映像などをアップして最終的に一連の作品が出来上がるという方も。
今回の会期は4月1日から12月31日まで。
河口というテーマは様々な意味合いを持ち、イマジネーションを膨らませてくれるものがいっぱいつまっている感じです。
もちろん作家によってどのような表現をするのか・・・作家同士にとっても面白い企画では?と私は感じました。
※尚、写真は帯広コンテンポラリーアート2018 実行委員長 吉野隆幸氏からお借りしました。
http://tokachiart.jp/index.html
https://www.facebook.com/boufuurinart/

science short story・・・身近な科学編 [etc.]

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05255.jpg今回は砂がテーマです。
まず砂の定義から・・・
粒径2mmから1/16mmの岩片のこと。
2mm以上の礫、1/16mm以下のシルドと区別。
海岸の砂は硬いもの。柔らかいものは泥に・・・。
ということで、世界の砂で美しいものをまずはご紹介。グリーンでキラキラ光っています。まるで宝石。
これはハワイグリーンサンドビーチのもの、ペリドットがたくさん含まれています。
大昔に起こった火山の噴火で、Pu‘u Mahana という火山錐を形成。
それが含んでいた橄欖石が波で洗われていく過程で砂浜になったとか。
北海道の砂は、川の上流、海岸の地質に影響されています。
釧路は大きく2つに分かれています。釧路川を挟んで、西側は砂浜が多いですね。
こちらには釧路川、阿寒川、庶路川、茶路川があります。
それに対し、東側には大きな川がありません。いわゆる奇岩絶壁の海岸です。
砂浜はあったのでしょうか?
確かに桂恋、興津周辺などに砂浜は少しありますね。そこの砂の色はどんな色だったでしょう?
・・・・・
北海道の砂はだいたい白と黒とグレーのものが混ざっているものが多い感じです。
その粒の大きさに違いはありますが。
釧路の東側の海岸の砂、色は茶色でした。赤茶色という感じでしょうか。
知らなかった〜という方が多いのではないでしょうか。
境氏曰く「釧路の西側の海岸で撮る夕日と、東側の海岸で撮る夕日、色はもしかすると違って見えるかもしれませんね。」

2018.0524 O.A 邦楽(アイドル 79年ベストテンアイドル&・・・) [chord5]

・OH!ギャル / 沢田研二
・波乗りパイレーツ / ピンクレディー
・しなやかに歌って / 山口百恵
・マイレディー/ 郷ひろみ
・勇気があれば / 西城秀樹
・走れ正直者 / 西城秀樹
~今回はアイドル編です。今回は1979年ベストテンアイドルと・・・
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2018.0524 O.A 「遠い・高い・日数かかるのハードル」 [various story]

土居 功さん(JP01もと編集長)
http://www.fripper.jp/~fripper/new_con/maga_pdf/

今回は土居氏が福岡に行かれたお話しです。
今までの北海道のキャンペーンといえば、東京、大阪、名古屋などの大都市での開催だったそうです。去年から他の都市でも開催されるようになりました。
去年は、鹿児島、福岡、山形、新潟、広島など8都市で開催したそうです。
千歳空港からの直行便があるところを優先的に進めているそうです。
北海道に良いイメージを持っていても、「遠い」「高い」「日数がかかる」というハードルが。
実際に現地でお話しを伺うと、距離感がまったく違うことに驚かれるそうです。北海道の地図と九州の地図を重ねて、その広さを説明するとビックリなさるそう。
ですから、初めての方向けにまずは、北海道に興味をもってもらうことからお話しをスタート。
次に、その価格について。現在はLCCも飛んでとても安く、さらに、直行便だと九州から2時間強で千歳に到着するのです。
北海道フェアin福岡という民間が開催するイベントにブース出展なさったそうですが、九州の方を実際にお話しをする中で手応えを感じたと土居氏。
まだまだ北海道のことを知らない方がいらっしゃる・・・。確かに自分の住んでいるところ以外は意外と知らないものですよね。
札幌の人口が約190万人、旭川の人口が約35万人。その中間に値する都市がたくさんあるのです。
そういったところに北海道をもっと知ってもらう。今年も全国各地に出かけていき、北海道の魅力を含め紹介していくことは続けていくそうです。
お話しを伺っていて日本の中の移動距離について、あらためて考えさせられました。
今年の夏には釧路にもLCCがやってきます。たんちょう釧路空港-関西国際空港線が運行開始になります。
5月19日と20日には関西国際空港で「関空旅博2018」が開催されるそう。政府観光局、航空会社、旅行会社 等が一堂に集まり、
ブース出展やステージイベント、セミナー等を実施。その他、アーティストによる旅にまつわるトークやライブも紹介されるとか。
試される大地・・・まだまだ北海道のチャレンジは続いていきそうです。

am [path-art]

守章とはそもそも双子の兄弟のユニット名。お兄様は平面的な作品を作り、お話しを伺った弟さんはインスタレーション、立体的な作品を作っていらっしゃいました。
あるきっかけでユニットを組むことに。その後、2009年からは弟一人のユニットとして活動なさっています。
小さい頃から何かを作ったり描いたりすることはお好きだったそう。
小学校5、6年の頃の担任の先生が美術が大好きで授業以外にクロッキーの授業を1週間に2コマくらいやっていたそう。
まるで美術大学の予備校みたいな感じの授業だったそうです。その時、先生に評価してもらったことも今の道に進むことに影響しているとか。
実際に制作されてきた作品について伺いました。
一番最初にお兄様とユニットを組んで制作したものは、お互いに違う領域で仕事をしようと決め、一台のビデオカメラを目の前に、
自分たちを表現するという作品を作られました。パフォーマンス的要素が大きかったと。
AM(1996)#1.jpg AM(1996)#2.jpg AM(grind)(1997)#2.jpg
Akira MORIのイニシャル AMというその後シリーズ化する作品の最初の作品です。
他の作品はとしては、ひとりユニットになった時に取材したものとして防災無線の音があります。
最初は東京23区から始まり、200以上の防災無線の音を取材。一番最初は豊島区に住んでいたので、その時の音が一番大きく、圧力を感じる音とおっしゃっていました。この防災無線のなっている場所が非常時、災害時にちゃんと起動するかどうかを毎日チェックするためのテストをしているということを知ります。
曲自体には意味がなく、日本全国どこでも鳴っていて、それが日々更新しているということがすごく日本的だなと思ったそうです。
終日(近所)(2014)#1.jpg 終日中継局(2012)#3.jpg 終日貼紙(2012)#2.jpg
作品タイトルがAllDay。終日。私たちは、日常というものが当たり前にあると思っています。
その日常の中で、非日常の為に防災無線が毎日繰り返しテストされているのです。
それがぼんやりしたイメージとか、誰も気づかない市民の人たちの中で日々行われているというのがすごいなと思ったのです。
ただ2011年の3月11日、それが現実を追い越したという気持ちに。防災無線の取材はそのずっと前からなさっていましたが、その時に一旦止めたそうです。
その後2012年にこの防災無線を使ったプロジェクトを実施。今もそれは続いていると。
手がけた作品に通じるコアコンセプトとは・・・
作品は作家が作るのではなく、作品と、その同じ作家が作った作品の間に誰かが見出すもの。だから、作家が目の前にいなくても作家は見出されると思っているそうです。これはユニットにも通じることの様です。
「アートとは・・・哲学です。」と言い切る守氏。今後釧路での作品展でどんな作品を発表なさるのか、とても楽しみです。
Nick@菜香亭(2008).jpg 仮換地(2014)#1.jpg 仮換地(2014)#2-1.jpg 仮換地(2014)#3-1.jpg
※尚、写真は守章氏からお借りしました。
上の段の左:AM(1996)#1 中:AM(1996)#2 右:AM(grind)(1997)#2
真ん中の左:終日(近所)(2014)#1 中:終日中継局(2012)#3 右:終日貼紙(2012)#2
下の段の左から:Nick@菜香亭(2008) 仮換地(2014)#1 仮換地(2014)#2-1 仮換地(2014)#3-1


2018.0517 O.A 洋楽(Led Zeppelin特集2) [chord5]

・Immigrant Song
・Rock And Roll
・Black Dog
・Stairway To Heaven
~今夜の洋楽編は、Led Zeppelin 特集 第2弾です。
洋楽の担当はToshi氏。セレクトしていただきました。
出演はToshi氏とmidoriでお送りします。

2018.0517 O.A 「朝食写真とギョウジャニンニク」 [various story]

江畑兵衛さん(TRIPLANE)
http://www.triplane.jp/

今回も?徒然なるままに・・・収録スタートです。
毎週ツアーをなさっていたそのツアーも終わり、放心状態からやや回復傾向のある中お話をしを伺いました。
現在は、メンバーとも会わず、それぞれが個々に動いているそうです。中には何をやっているのか?わからない方もいるとか。
兵衛氏は毎日曲作りをなさっているそうです。
そんな中、やり続けているのが、Instagramに毎日朝食をアップすること。
1日1本、何かしらをアップしようとメンバーで決めたそうで、兵衛氏はたまたま朝食を毎日作っているので、それをアップしようと。
単にお料理を作るのがお好きということもあるのですが、朝食には良いものを食べたい!と思われているから・・・なのです。
ご覧になった方はご存知だと思いますが、焼き魚にごはん、お味噌汁、野菜等々。まるで旅館の朝食みたい。
パン食なのかな?と思っている方がいらっしゃるそうで、意外な一面を発見できたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
収録の日は、少し朝寝坊したとのことで、朝食を作り、写真を撮ったところで、宅配の方がいらっしゃり、その後私からの収録の電話が入り・・・。
朝食お預け状態での収録だったみたいです。
そこで、話題はギョウジャニンニクへ。実は叔父様がギョウジャニンニクとコゴミを持って北海道から彼のお家へいらしたそうです。
子供の頃はあまり好きではなかったギョウジャニンニク、今はお酒の肴にして食べられているみたい。
「たらの芽の天ぷらやウドも良いですよね〜」東京ではあまり春の山菜にお目にかかることがないそうで、北海道の春の味を思い出し、懐かしく感じるのでしょうね。
札幌に山菜に時期に帰ると、その後東京に戻っても北海道のその味が恋しくなるそう。
でもスーパーに行っても売っていないし・・・。
7月1日にはTRIPLANE独立1周年を迎えます。それぞれに充電し、また素晴らしい歌声とパフォーマンスを披露してくれることと思います。

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チェブラーシカは・・・
・茶色の子ザルみたいな、タヌキみたいな、摩訶不思議な生き物。
・オレンジ色の箱に詰められてやってきた正体不明の生き物。
という設定で、物語の脇役としてこの世に誕生しました。
この名前は「ばったり倒れ屋さん」というロシア語。ドスンと落ちる、つまづく等の意味を持つロシアの古い言葉に由来しているそうです。
見た目もネーミングも不思議なキャラクターです。
生みの親は、童話作家のエドゥアルド・ウスペンスキー。
絵本は、1966年「ワニのゲーナとおともだち」の1キャラクターとして登場しました。
エドゥアルド・ウスペンスキーは物語を紡ぐのが仕事ですから、オリジナルのチェブラーシカは文字、文章でしか残されていないそう。
文章から想像して挿絵画家が描いたことで、姿かたちが様々なのです。
私たちが一般的に思い浮かべるチェブラーシカの姿は、アニメーション作品のものかもしれません。
原文に表現されているチェブラーシカは
「ミミズクのような大きな黄色い目。ウサギのような頭、子グマのような尻尾を持つ、熱帯からきた普通では知られていない動物。」
ちょっと想像すると・・・あまり可愛い感じはしませんね。
そして、アニメーション制作におけるチェブラーシカは、1969年、カチャーノフ氏が手がけるアニメーションで登場しました。
今回の展示の見どころは、マケット(模型)とのこと。2010年に公開されたサーカス小屋の舞台セットです。
この制作には、ロシア以外にも、韓国や日本のスタッフが関わったそうで、6年越しで作られたものなのだそう。
また、最新作のアニメ「チェブラーシカ動物園へ行く」のマケットも公開されています。実際に撮影で使われた人形も数多く展示されているそうです。
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(チェブラーシカ展は6/24まで釧路市立美術館で開催中)

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