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mystery of music and Fingerprints [path-art]

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謎だらけ・・・だからこそロマンがある。
生物学者であり、フェルメールが大好きな福岡伸一氏が謎解きに挑戦しているプロジェクトの全貌がひとめでわかる・・・そんな展覧会です。
17世紀オランダ絵画黄金期を代表する作家の一人、フェルメールの全37作品がここで見ることができるのです。
もうすでにこの世にないものもあるので、世界中にあるフェルメールの作品を全部集めることは不可能なのです。
キャンバス地に描かれた絵画を最新のデジタルリマスタリング技術で、描かれた当時の色調とテクスチャーを求めて再創造したものです。
経年変化した絵画とはまた違った魅力がそこにはあります。
色々なネタがあって、その音声ガイドを聞きながら進むと楽しさ倍増!!(音声ガイドは観覧料の他に350円が必要です。)
例えば地理学者と天文学者は同一人物か?
その人物はフェルメールと同時代のオランダ人科学者アントニ・ファン・レーウェンフックなのか?
楽譜には何が描かれているのか?
絵画の中にある絵画はフェルメールのおばあさん所有のものなのか?
ある作品に描かれている人物は娘なのか?
まだまだ・・・謎がたくさん作品からふられてきます。ちょっと変わった展覧会。フェルメールにどっぷり浸かってみませんか?
(フェルメール 音楽と指紋の謎展は10/18まで釧路市立美術館で開催中)

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