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2019.0418 O.A 邦楽 [chord5]

・ブルースカイ / チューリップ
・青空 / ザ・ブルーハーツ
・星のラブレター / THE BOOM
・月 / 桑田佳祐
・流星 / 吉田拓郎
~今回は邦楽一般。今日のテーマは「空」
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。 セレクトは松谷氏です。

2019.0418 O.A 「今日は文化についてのお話しを少々・・・」 [various story]

上村知弘さん(カメラマン)
http://www.tntnaturecon.com/

移民としてカナダに住んでいる上村氏は、外国に住んでいる日本人が見る日本社会や、外国に住んでいて見える日本の文化を考えることがあるそうです。
カナダには、とても移民が多いそう。ユーコン準州にも日本人は100人くらい。
現在人口の10%が外国生まれの人たちがいらして、どんどん増えているみたいです。
自分の国の文化を持ちながら、外国で暮らし、2つの文化を使い分けながら生活するってどんな感じなのでしょう。
まずは一番のネックは言葉だったそう。なんとなくわかりますよね。
言葉が通じる日本人同士でも理解し合うことは難しいのに、さらにハードルが上がるのですから。
先日、村祭りがあり、そこに様々な国の方が集まり文化交流が行われたそう。
日本の文化を理解してもらおうと、御神輿や盆踊り、和太鼓の演奏、空手や合気道などなどが披露されました。
集団で同じ踊りをすること、特に盆踊りなどはビックリされたそうです。
上村氏が数年前、東京でホテルに泊まった時にそこのスタッフがフィリピンの方だったそう。
カナダにもフィリピンの方がたくさんいらっしゃるのですが、日本にいらっしゃるフィリピンの方とは違ったそうなのです。
自国の文化を持ちながら、今住む外国の文化にあわせて暮らす。経験のない方には理解するのが難しいのかもしれません。
でもこれから先、日本にもたくさんの移民の方がいらっしゃることになるのは間違いのない事実。
今後どう彼らを受け入れ、お互いに認め合い、共生していくのか。
しっかりと考えていかなければならない時期にもうすでにきているのだと上村氏とお話しをしていて感じました。
言葉の壁を超えて、お互いの文化の違いを認めて、ともに生きることのできる世界を築いていくことはできないことなのでしょうか。

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