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2019.0404 O.A 邦楽(アイドル) [chord5]

・涙をみせないで / WINK
・夢の中へ / 斉藤由貴
・LIAR / 中森明菜
・17歳 / 森高千里
・太陽がいっぱい / 光GENJI
・黄砂に吹かれて / 工藤静香
~今回は平成最初のアイドル編です。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2019.0404 O.A 「シジュウカラガンって?」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

「釧路の上空でシジュウカラガンを見ましたよ〜。」エッ?シジュウカラガンってどんな鳥なんでしょう。
シジュウカラという小鳥は身近ですから、見かけることもありますよね。そのシジュウカラに似ていて頰が白いそうです。
実はこのシジュウカラガンは絶滅したと思われていたそう。
繁殖・子育ては千島列島、アリューシャン列島周辺。
大正時代頃に、キツネの毛皮をとるために、養殖されていたそうです。それが放牧状態。
そこで、そのキツネの餌にシジュウカラガンがなってしまい、ほとんどいなくなってしまったそう。
ところがその後、他の島に残っていたものを研究者や関係者の努力があり、復活したそうです。
現在、日本には5000羽くらいがやってきているとのこと。
十勝平野には春と秋に様々な渡り鳥がやってきて、そこでもシジュウカラガンが見ることができる様に。
越冬のため日本にやってくるのです。東北・北陸地方まで南下するそうです。
これからまた北に戻って行く一群が釧路の上空にいるところを日高氏はご覧になったのですね。
今のシーズンは北へ帰る鳥たちやその逆の鳥たちが上空にはたくさん。たまに空を見上げるとそんな鳥たちを見ることができます。
さて、ポロト沼にも今年もタンチョウが1つがい戻ってきました。だいたい例年通りの3月中旬。
ところが、去年のつがいとは違ったそうです。というのは、ペアの1羽に足環がついていたのです。
去年までのペアはどちらも足環がついていなかったので、違う個体とわかったのです。
足環によると2015年浜中生まれのオスと判明。タンチョウのオスは比較的生まれた近くで縄張りを作るそうです。まさにしかり。
ポロト沼には他のタンチョウもやってくるのですが、他のタンチョウがやってくると追い出そうとします。
ところが、このオスではなくメスの方が一生懸命追い払うので、「姉さん女房かな?それとも今までのオスがいなくなって若いオスにかえたのかな?」とは日高氏。


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