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2018.0830 O.A 洋楽(Journey特集) [chord5]

・Of A Lifetime
・Any Way You Want It
・Who's Crying Now 
・Separate Ways
・Open Arms
~今夜の洋楽編は、Journey特集です。
洋楽編、セレクトしていただいたのはToshi氏。
出演もToshi氏とmidoriでお送りします。

2018.0830 O.A 「鳥たちの羽」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

あれだけ鳴いていた鳥たちの声がほとんど聞くことができません。どこかに行ってしまったのでしょうか?
いえいえちゃんとそこにいるのです。と日高氏。
日が長くなっていく時には鳥たちは性ホルモンが増加し、繁殖活動に入ります。
ところが日が短くなる最近は、その性ホルモンは減少し、鳴くことがほとんどなくなるそうです。
日の長さに性ホルモンは影響されるとのこと。
その代わり?と言っては変ですが、今鳥たちは羽の生え変わる時を迎えているそうです。
様々な鳥がいるので、そのライフスタイルに合わせて、どんな鳥も羽が生え変わるそう。
例えば、タンチョウ。2年に1度、一度にゴソッと抜けるそうです。そうなると飛ぶことができません。
実は子育て時期の間、飛ぶ必要がなく、ヒナとともに過ごす時にそうなるそう。
そして、オジロワシなどの猛禽類やツバメなどは飛ばないと生きていけません。その様な鳥たちは、1枚ずつ生え変わるそうです。
具体的には体に近い方から左右対称に1枚ずつ生え変わるそう。一度に2枚ずつという感じです。
そうしないとバランスを崩してしまうとのこと。なんとなく納得です。
さて、植物たちはどんな感じなのでしょう?
ススキやヨシの穂が目立ってきたそう。湿原は輝く茶色に見えるそうです。
他にはサワギキョウ、エゾリンドウ、トリカブトなどなど。この時期にもとても綺麗な花たちが咲いているのです。
道路脇には萩の花が咲いていますね。紅葉している木もあれば、可憐な花を咲かせている植物、また、夏の花もまだ頑張って咲いているとか。
少しずつ季節の移り変わりを感じつつ、冬への準備をしなければ・・という感じでしょうか?
日高氏はこれからお家のメンテランスと薪作りの作業が待っているそうです。

everyday life [path-art]

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作品として撮っているのはスナップが多いそうです。身の回りのスナップ。
35年くらい、商業カメラマンとしてやってきたとおっしゃる中根氏。仕事としては、人のインタビュー、料理などの撮影が多かったそうです。
本来的に撮りたいものは、どちらかというと人物。ポートレイトみたいな。
鶴居村では鶴居に住んでいる方のポートレイトが撮れればと考えているそうです。
人と何度かあって、仲良くなって、写真を撮らせてもらって、その方の知り合いや友達を紹介してもらい、繋がっていく感じでしょうか。
最低でも100人くらいは撮りたいと思われています。
なぜ肖像画なのでしょう?人間が一番面白いと。それと話しをしてみたい。それが人を撮りたい理由。
鶴居は初めてですが、すごく住みやすいと。来る前に想像していたのとだいぶ違うというのが第一印象だったと。
今まではポートレイトはどちらかというと仕事で依頼されたものが多かったそう。
鶴居では自分の作品として撮ろうとしているので、今までと若干の違いはあるかもしれません。
セットはあまり変わらないかもしれないのですが、撮っている雰囲気などは全然違うから。
普通にお話しをしていて世間話の延長で撮影しているので、気楽に撮れている感じ。
あまり構えないで撮らせてもらえるとおっしゃっていました。
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そもそもは、旅行が好きでバックパッカーの走り。当時海外旅行をしていたそうです。
日本に帰っても仕事がないし、仕事としてカメラならチョロそうと思ったとか。これならいけそうと思ったけれどそうではなかった。ずるずるきちゃったという感じとか。
当時は写真が今ほど身近ではありませんでした。今はスマホでいつでも誰でもどこでも撮れますが。
もっと以前はハードルがあったのでプロの存在意義もあったし、仕事になり得たとお話しして下さいました。
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「現在、ポートレイトと風景を混ぜこぜに撮っています。すごく面白く充実した時間を過ごしていますね。
写真の魅力は、動く映像と違うので、そこが一番の違い。
僕の場合は、例えば写真とはプリントされたもの以外はあまり写真とは思わないんです。
テレビ画面やモニター画面でみる、スマートフォンで撮ったものは、スチール写真ではあるが違うのです。
僕が個人的に思うのは紙にプリントしたものが写真と認識しています。プリントされたものは、現実とは少し違います。
現実は必ず時間がどうしても移り変わっていくもの、でも勝手に止まってしまったものだから、
見てるはずのものだけど、見てるのとは微妙に違う。そこが面白いんですね。」

撮影する行為は、例えば、子供が拾ってきた石等を好きなお菓子の箱に入れて、宝ものを集めるみたいな。東京で仕事以外ではそういうものを集めていたそうです。
日々の記録的な意味もあり、周りで起こっているもので本当は全部忘れて流れていってしまうものだけど、それを撮ってお菓子の箱に入れておくと後からみる楽しみもあると・・・。
「今はとにかく歩いて、歩いたところをいっぱい撮っている感じ。同じところでも季節によって時間によって違いますからね。」

※尚、写真は 、ART IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN PROJECT 2018.3~2019.2 移住写真家の一人 中根静男氏からお借りしました。

2018.0823 O.A 邦楽 [chord5]

・君は薔薇より美しい / 布施明
・戦士の休息 / 町田義人
・出発の歌ー失われた時を求めてー / 上條恒彦&六文銭
・望みを捨てろ / 吉田拓郎
・また逢う日まで / 尾崎紀世彦
~今回は邦楽一般。テーマは熱唱です。年代は70年。
今夜は松谷氏とmidoriでお送りします。

2018.0823 O.A 「曲づくり順調です!」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

相変わらず腰の調子はいまいちとのことですが、諸々の事情で本州へ。
ところが暑い暑い。石垣島よりも気温が暑くたいへんだったそう。島では気温はだいたい31〜32度くらい。
ただ夜になってもその気温は下がらないそうですが、外にでなければ快適と。
東京は湿度が高くて・・・暑くて溶けそうだったとFBにもアップなさっていました。
さて、毎日の曲づくりはずっと続いているとのこと。煮詰まってしまうことはないのでしょうか?
「楽しいね」って言い聞かせていらっしゃるとか???
もしそうでなくなれば、続かないのかもしれません。息抜きは朝晩のワンコ達のお散歩、そしてお洗濯等々。
やることはたくさんあるそうなので、時間の使い方がとっても上手なのだと思います。
切り替えといった方が良いのかもしれません。
9月初旬に福岡でのEROTICAOライブがあり、その後札幌、釧路で・・というお話しもメンバーの中で上がったそうですが、あまりにも急とのことでNGになったそうです。
また、9月末には東京周辺で数本のライブがあるそう。その中で、砂浜で一人で歌うステージが・・。
今年で14年目を迎える夏季限定の浜辺のお祭。夏の間限定でオープンしている「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」に出演なさるそう。
これまで多くのアーティストがOTODAMAに出演してきました。
夏の終わりに砂浜で聞く健ちゃんのステージはどんな感じなのでしょうね。
その後は10月には海外逃亡???というわけではないのですが、「すぐ帰ってきますよ〜」とおっしゃっていましたので。
次回のお話しは海外に行く前のライブ後あたりになるのかな?といった感じです。
充実した日々が続いているのを感じつつ、やっぱり島に行きたいな〜と強く思い、収録を終えた私でした。

blank in the history [path-art]

通常は、人も風景も撮るタイプ。18歳から写真学校に通い、今年17年目。
最初の頃は、被写体は友達等人が多かったそう。
それから有名作家の真似をして勉強し、意識していなくても誰々さん風の写真みたいなものをだいたい全部こなし、今といった感じとか。
当時写真が流行っていたというのもあるそうですが、コマーシャルの仕事をしようと思い写真学校に進まれました。
特にファッション等商業的な写真が仕事になるだろうと思ったそうです。
でも結局そういった学校に入ったのにも関わらずその方向へは進まず、自分で展示したり、写真を売るという方向に今はきてしまったという感じとおっしゃっていました。
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最新の写真集を見せていただきました。「鏡と心中」写真をやり続けようという気持ちがあるので、そういう写真集を作ろうと・・・。
フィルムが腐っている写真が入っている・・・そんな感じとか。
鏡はこっちを向けると自分が写り、斜めにすると他人が写る。少し歪んでいるから現実とは違うはず。
でもそれを現実のふりをして愛したりするのが写真の一つの作法でもあるとご自身では思っていると。
そういうものを誤解して一緒にやっていこうという所信表明?的な感じで作った写真集。
シリーズ毎にテーマがあり、それを撮っていく感じだそうです。
最初の写真集はモノクロの写真で、風景とか、旅みたいな感じ。自分の身の回りの生活とか、友達、旅行先の風景などをまとめた本。
その後は、ネット画像からひっぱり、それを合成して一つの作品を作るみたいな、撮影を一切しない様な写真も撮っていたそう。カメラは使わずに。
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鶴居では、人とか風景などを混ぜて撮影なさりたいそうです。
例えば、鶴居村に来て読んだ本、アイヌの本や北海道の歴史の本にしても、そういうものから考えている感じなのです。
そして、考えたものが写真になって来ている状態が出て来たと。一応本が完成するのかな?と思っている現在。
福岡出身の彼にとって、北海道にくるのは初めて。特にイメージを持たずにいらっしゃったそうです。
「まずは北海道はどういった所なのか勉強しようかな。ここに来て考えたことが写真になるとしても、鶴居のこととは考えていない。今まで撮影したものとの違いはほとんどないと思います。」
写真の魅力は現実に似ているところ。
他人が誤解するのも面白いところというか、そういうことを作用させながら遊ぶのが楽しいと思っていらっしゃるそうです。
「撮影する行為は・・・仕事として写真をやるという一面もあり、自分が好きなものだからやれるというのがありますね。
根詰めて人様に期待されるものを作ろうとは思っていないタイプです。
自分が興味あるもので作っていこうという感じ。
今興味あるものは、北海道のアイヌの話、開拓の話など、他の地域に比べると歴史が浅い様に感じるんですよ。
でもそこにある空白に心惹かれます。」

※尚、写真は 、ART IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN PROJECT 2018.3~2019.2 移住写真家の一人
秦雅則氏からお借りしました。

2018.0816 O.A BAND [chord5]

・21st Century Schizoid Man / King Crimson
・Epitaph / King Crimson
・In The Court Of The Crimson King / King Crimson
・Starless / King Crimson
~今回のバンド編、プログレ第2弾 King Crimson特集です。
セレクトは河口氏。
河口氏&midoriでお送りします。

2018.0816 O.A 「東北、福島に行ってきたよ!」 [various story]

土居 功さん(JP01もと編集長)
http://www.fripper.jp/~fripper/new_con/maga_pdf/

東北6県のそれぞれ名物の夏祭りの現場に行き、北海道をPRする企画。
土居氏は福島担当ということで、わらじまつりに。
昔あったお祭りを50年前に復活させたそうで、たくさんの人で賑わっていたそうです。
ただ、お祭りは長さ12mの大きなわらじがあったり、地元の企業や団体の方がそれぞれのわらじを作り、通りを練り歩くというシンプルなもの。
ぐるぐるただただ回るので持久力が必要かな・・・と土居氏。
福島わらじまつりは、「暁まいり」に由来し、日本一の大わらじの伝統を守り、郷土意識の高揚と東北の短い夏を楽しみ、
市民の憩いの場を提供するまつりとして例年8月上旬に実施しているそうです。
土居氏はこのお祭りに参加したのではなく、隣のイベント会場で北海道ブースを作り、PR。
北海道に対する福島の方のイメージは良い感じと。ただ、基本的には近くて遠いという言葉が聞かれたそうです。
新幹線ができる前は東北と北海道を旅するといえば、飛行機。
あまり気軽な感じがしない・・・という声も。
もっと気軽に北海道に来ていただき、北海道からもたくさん東北へ足を運ぶにはどうしたら良いのか?
お互いに行ったり来たりできる関係になるようにまだまだお互いに知るべきことがたくさんありそうです。
また、北海道への修学旅行なども呼びかけているそうです。
釧路には関西国際空港へのピーチも就航しました。
北海道一丸となり、多くの方に北海道の良さを知って楽しんでいただけるように、そこに住んでいる私たちも自分たちの土地の良さを再確認し、
さらに勉強しなければと思った収録でした。

find yourself [path-art]

IMG_3257.jpg色々なものを撮るのが好き。だいたいスナップという手法が多い。
歩いていて、その場で出会った面白いものを記録していくというスタイルです。
被写体は、風景、モノ、あるいは出会った人などなど。
鶴居というと、タンチョウ、酪農、牧場の風景が一番イメージに浮かぶ。
でも、観光という部分以外で、そこに暮らしている人がいるわけで、その暮らしがどういうものなのかというのを撮影したいとおっしゃっていました。
だから普段旅行で来たら出会わない人たちとなるべくあって、色々なお話しを聞いて、写真を撮れたら良いと・・・。
現在、自転車で市街地を走り、草刈りをやっている方や畑をやっている方とかに会っているとか。

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実際に鶴居に暮らしてみて、気持ちが良いところという感想。空気・空気感が特に。
夕方の晴れた日とかが最高に気持ちが良いと感じるそう。
東京出身、東京育ちの勝見里奈氏。
「夕方自転車で走っていると、夕飯の匂いがしてきて、空が広くて、緑があって・・というのは、人生の最終地点みたいなところだな~と思ってしまいます。
ここで育った人がここに帰ってくるのがわかるなとすごく思うんです。穏やかな空気がすごい良いなって。」
通常撮っているものと、鶴居で撮るものとの違いはあるのでしょうか?
ここで暮らすということ自体が、今までの住んでいる場所で撮るということとも違うし、旅行して撮るというのでもない。
その間みたいなのはやっぱり違いとして出てくるのかな?と何と無く思ったりしているそう。
でも意外と最終的にみてみたら今までの系譜になっていくのかな?という気が最近しているそうです。
鶴居らしさというのも出したいけれど、ただ、これがTHE鶴居ということよりも、どこに住んでいてもあるなというものが見えてくると・・・
普遍性が出てきたらとも思うそう。
もともと絵を描くのが好きで、お父様のおさがりのカメラを中学生の時にもらい、何と無く撮り始めた勝見氏。
最初は綺麗だなと思う空、友達が被写体。
「ある時、自分が面白いと思って作ろうとしていたものが、現実からそのまま引き抜けるというか、とってこれるのではないかと思い、絵を作れるのでは?思ったんです。そこからどんどんのめり込んでいった感じ。見るものの変化はあるかもしれないけれど、根本は今も変わっていないかもしれないですね。」
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写真の魅力は、そのシュールさ。
現実で時間が流れていて起こっているのをみると、
ごく自然なそれなりにそれぞれに必然性があって
起きていることだけど、
その1点だけを見るというか、瞬間的に止めてみたら、
よく考えないでパッとそれだけを見たらすごく変なことだったり、
でもそれが現実であるという裏付けが写真であって、
そのギャップというかシュールさに惹かれると・・・。
撮影することは自分探し。自分は何を見て生きてきて、これからも生きていきたいのかを探している。

アートとは、本当のことを探している・・・探すための手法。普遍性とか。
「最終的には何かを発見しようと思っているので、目をこらす必要があると思います。
普通に生活をしていて、目を凝らし続けるのは難しいから。できるだけわからないところも含めてありのままに撮りたいです。」

※尚、写真は 、ART IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN PROJECT 2018.3~2019.2 移住写真家の一人
勝見里奈氏からお借りしました。

2018.0809 O.A 邦楽(アイドル 77年) [chord5]

・Hi-Hi-Hi / あおい輝彦
・硝子坂 / 高田みづえ
・雨の物語 / イルカ
・熱帯魚 / 岩崎宏美
・渚のシンドバッド / ピンク・レディー
・アン・ドゥ・トロワ / キャンディーズ
~今回はアイドル編です。今回は1977年縛りです。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

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