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2018.0809 O.A 「まさかのダイエット宣言?!」 [various story]

江畑兵衛さん(TRIPLANE)
http://www.triplane.jp/

今回は3度目のロケです。
いつも兵衛氏がランニングしている川沿いから・・・。のどかな感じでスタートしました。
暑い中、自販機の冷たいペットボトルを手にランニングする方が彼の他にもいらっしゃるそうですが。
なぜそこまでして走るのでしょう?
実はbodyがまずい!悲鳴をあげている!と。ここ最近、ベストではない幅を行ったり来たり。
痩せるため、運動のため走っていらっしゃるそうです。
彼の自分の中でのベスト体重は・・なんと今からマイナス20キロ。
「サッカーをやっていた頃、10代の頃がベスト体重。身長は変わらないですからね。」
確かにそうですが・・・結構な数字ですね。他にも腹筋のマシーンのお話しを以前お話しなさっていましたから。
それも続けているそうです。
ただ、ランニングの様な有酸素運動は毎日というのが良いそうですが、筋トレは3日に1度が良いというお話しを聞いてから忘れてしまうと。
ということで、気合いと誓いをラジオで公開宣言なさいました。
それから・・・。もう一つ嬉しいニュースが。まだ公開できないのですが、もしかすると釧路にやって来てくれるかも。。。というお話しです。
詳細は次回にはご紹介できると思いますが、先走りのお話し・・・。
今後もソロライブや8月25日の十勝でのライブ、そして11月24日の札幌でのライブが控えています。
釧路でお会いすることができたら、その時までにマイナス10キロ、
そして、次回の放送までにはマイナス6キロ。というお話しが出ましたので、ここにあらためてアップさせていただきました。(笑)

artist in residence at TSURUI,AKAN one year project [path-art]

IMG_3255.jpg東京から地元の鶴居に戻り、プロジェクトARTIST IN RESIDENCE at TSURUI,AKAN one year PROJECT 2018.3.1~2019.0228を企画なさった松井和哉氏にお話しを伺いました。
鶴居村に1年間作家に住んでいただき、住みながら作品を撮影し、
1年間で撮った写真を最終的には写真集として完成させるというもの。
今回は3名の写真家の方々が選ばれました。
1つのエリアを皆さんに知っていただくために、
絵を描いたり、文章を書いたり、陶芸をやってもなんでも良いと思ったそうですが、
ただ、写真が一番わかりやすいかなということでカメラマンの方が選ばれました。
今までは出版関係のお仕事をメインになさっていた松井氏。
でも他に映画を作ったり、ギャラリーを運営したり、ライブハウスをやったり、そんな会社にいらしたそう。
本はご自身で書いて出版することはずっとなさっていたのですが、写真は撮れなので今回の企画になったとか。
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お邪魔したのが松井氏がオーナーのツルイ小屋。ものすごい数の本がびっしり。
ご本人は数えたことがないとおっしゃっていましたが、公称は1万5000冊から2万冊。実は私設図書館なのです。
ここには松井氏の興味のある本が集められています。
鶴居村に生まれて、鶴居村には本屋がない。東京に行ったらいたるところで本を売っている。それで本を好きになったそうです・・・
今回のプロジェクトはカメラマン、写真。その後の展開もすでに松井氏の頭の中にはあるそうです。その先も・・・。
「そういう目標がないとつまらないじゃないですか。例えそれができなくても。。。
万が一うまくいかなくても、そのうまくいかなかったことがまた楽しいじゃないですか。経験になるし。」
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松井氏は本を買っている時が一番お好きと。読むのもお好きだそうですが・・・。
本当は1日1冊書いたいそうです。
「本当に本ってすごいんですよ。人間は目が2つあって、鼻が1つで、だいたい似ているじゃないですか。本は似ていないからね。
その似ていないものを作っているのが人間だからね。
だから人間がいかに色々な人がいてバリエーションが豊かというのは本を見ればわかるんですよ。
こんなことを考えている人がいるし、こんな形の本を作っているし・・みたいな。
人間が自由で色々なものを作れるという証が本なんですよ。」
ツルイ小屋から図録や写真集、本を出していきたい!!と最後に夢を語っていただきました。

science short story・・・地球観測編 [etc.]

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今回は7月の豪雨について。
西日本を中心に7月4日から8日にかけて豪雨による災害が発生しました。
台風7号の接近に加え、梅雨前線の活動が活発化したことが重なり、非常に甚大な被害をもたらしました。
気象庁によって「平成30年7月豪雨」という名称もつけられました。
さて、今回の観測ではマイクロ波を使った調査も行われました。通常天気に左右される観測ですが、マイクロ波を使うと上の写真の様に凹凸のあるものが撮影できるそう。
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今回6月28日から7月8日の10日間で総降水量が四国地方で1800ミリ、東海地方で1200ミリ、九州北部地方で900ミリ、近畿地方で600ミリ、
中国地方で500ミリを超えるところがあるなど、7月の月降水量平年値の2〜4倍となる大雨となるところがありました。
また、九州北部、四国、中国、近畿、東海地方の多くで24・48・72時間降水量の値が観測史上第1位となるなど、これまでの観測記録を更新する大雨となりました。
観測史上1位を更新した地点ですが、最大1時間降水量は山形、長野、岐阜、広島、高知といった地名が あがっています。
ところが、最大3時間、最大6時間降水量をみると、北海道の地名が記載されています。
今での記録では理解できないものが今後起こり得る可能性があるということを
北海道に住む私たちも理解しないといけない時期に来ているのでは・・・と感じた収録でした。

2018.0802 O.A 洋楽(Santana特集) [chord5]

・Black Magic Woman
・哀愁のヨーロッパ
・Smooth 
・The Game Of Love -featuring Michelle Branch
(・僕のリズムを聞いとくれ )
~今夜の洋楽編は、Santana特集です。夏の夜に・・・!
洋楽の担当はToshi氏。セレクトしていただきました。
出演はToshi氏とmidoriでお送りします。

2018.0802 O.A 「ニサトリン川カヌーキャンプツアー」 [various story]

上村知弘さん(カメラマン)
http://www.tntnaturecon.com/

急に暑くなったユーコンの夏。先日まで朝は6℃とか7℃だったのに、最高気温が28℃や30℃という日が続いているそう。
そのあたりは釧路と変わりがないかもしれませんね。
そんな中、日本からの60代と70代の女性を連れて原野のカヌーキャンプツアーを実施。
ほぼ初心者の二人にとって150キロという長さは大変だったのかもしれませんが、楽しかったそうです。
今回の川はニサトリン川といって、ユーコンでもあまりメジャーではないそう。
ただ、あまり難しくなく、動物にも会えるとのことで、上村氏としては3回目とのこと。
通常はオオカミや珍しいビーバーやカワウソに会える機会があるそうですが、今回は暑くて動物たちはおそらく木陰で休んでいたのでは?と上村氏。
オオカミの遠吠えを聞いたそうですが、今までになくドスのきいた声で怖かったと・・・。
4泊5日のツアー中、朝5:00には起きて、寝るのは22:00頃。カヌーは9:30くらいから18:00まで。
1日のうちのほとんどはカヌーを漕いでいる感じです。
その間のお食事も上村氏のお仕事。メニューを決めるのも大変だったそう。
ダッチオーブンでの料理や、魚釣りをして揚げ物料理を作ったり。釣れた魚はパイクといわれるもの。
カマスみたいな魚。見た目はとても美味しそうには見えないけれど実は食べるととても美味しいそう。
何より色々な荷物(予備的なものも含め)を持っていったので、それも現地では大変なことだったのではと想像されます。
実は、2年前に行った時には蚊やブラックフライに悩まされたそう。外でご飯も食べることができないくらい。
だいたい6月中旬から後半くらいにピークを迎える虫の季節は今回は避けることができたそうです。
今後もカヌーツアーは続きます。8月中旬になるとオーロラも出始めます。色々なカヌープラスαで楽しめる季節が目の前です。

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生物が好き、特に虫が好き。
肉眼では確認しずらい小さな小さな昆虫を顕微鏡を使って正確に描く・・・
昆虫に関しては一番長く描いていて、かれこれ20年以上とか。
職場で昆虫の標本に触れ、昆虫学者に出会い、「昆虫を描いたことがありますか?ムシを描けますか?」と聞かれたのがきっかけで描き始めるようになったそうです。
もともと美術系の学校にいらっしゃったそうですが、絵を描くというよりはどちらかというとデザイン系だったと。最初に描かれたのはアゲハ蝶。
よく調べると、「こんなところにこんな感じの模様があったんだ」とか「節が3つではなく、4つだったんだ」とか。
描いていくうちにだんだんはまっていった感じでしょうか。
小さな昆虫を、顕微鏡の描画装置を使ってグラフ用紙にスケッチし、体の作りを調べてトレース。
パーツとして分かれた部分と線に見える部分の違いなどに注意をはらいます。
同じ科のムシでも節の長さで種類が異なったりするため、どのパーツも細心の注意が必要とのこと。
非常に細かくて根気のいる作業です。
今まで描いた昆虫の中で一番小さかったのは、ヒメコバチという蜂。1mmないくらいの大きさとか。
それは電子顕微鏡で撮影した写真をいただき、実際に標本を見て、それを合成する様にして描かれたそう。
顕微鏡を覗いて描き始めると2時間とか3時間とか平気で覗いていたりもするそうです。
「嫌いだったムシが私の絵を通してあまり怖くなくなった」・・・
「見てみたら意外と平気だった」・・・
「ムシ嫌いとだけ思わないで、実は今まで遠ざけていたけれど見てみたら結構面白いなとか綺麗だなとか身近になる様なきっかけになったら嬉しいですね。」
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(田中眞理 昆虫を描く 生物細密画展は9/30まで釧路市立博物館で開催中)

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