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2018.1004 O.A 邦楽(アイドル) [chord5]

・プリンプリン物語 / 石川ひとみ
・まちぶせ / 石川ひとみ
・ジュリーがライバル / 石野真子
・私のハートはストップモーション / 桑江知子
・ルフラン / 井上望
・GEMINI / 中原めいこ
~今回はアイドル編です。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2018.1004 O.A 「ホテルの一部屋から」 [various story]

林田健司さん
http://hayashidakenji.com/#!/home

10月2日の収録で、東京でのライブを終えて、もう石垣島にいらっしゃるとばかり思い込んでいた私ですが。。。
実はまだ東京にいらっしゃいました。少々東京にお疲れモードの健司氏。
収録の翌日に石垣島に戻るそうで、ギリギリ台風をまぬがれて・・・といったスケジュールの様です。
なんだかんだと東京に2週間。大きな荷物を持ちながらの移動は確かに疲れますね。
3日に石垣島に戻られてからもゆっくりできるのでしょうか?
その後プライベイトで海外に行かれるそうですが、それまでの間もライブに参加したりと結構忙しそう。
さて、東京のメインは健司氏が所属しているエロティカオのライブ。
林田健司氏を中心に集まった4人が、大人が楽しむための音楽を発信しています。
それぞれが、作詞作曲編曲をこなしMusicianでありProducerの集団。
個性あふれる楽曲に圧巻のライブパフォーマンスを会場で堪能なさった方々が羨ましい!!
昭和の名曲を披露なさったそうで・・・「どうにも止まらない」「女のみち」「ハイティーンブギ」「喝采」「ローラ」それぞれが歌われたそうです。
どれもラテン風にアレンジ?会場に居たかった・・・率直な感想です。
さて、この後の海外は完全なるプライベイト。
ということで美味しいものをたくさん食べてゆっくりできると良いですね。
まずは、石垣島に帰ることができています様に・・・。



realism and abstraction [path-art]

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東京生まれの神田日勝が鹿追町に疎開したのが終戦の前日。それからずっと十勝で農業に従事し、ともに画家として多くの作品を残し32歳の人生を終えました。
日々周りにあるモノ、コト等をモチーフに、忠実に深く考え制作活動を行ったそうです。
描き始めから10年ほどの画業の中で、時代に応じて、自身の考えに応じて画風が変わっていきます。
写実、具象でありながら全くのリアリズムではない作品。おそらくそこには彼の伝えたかった何かがあるのだと思います。
彼の中では農業と画業、これが一つの対をなして生活・生きるというそのものに直結していたのでは?とも感じてしまいます。
そして、岡沼淳一は函館生まれ。大学で彫刻を学び、卒業と同時に十勝に移住します。
彼の作る作品は、木を使った大きな抽象作品。十勝川水系のニレの埋れ木を素材にしています。
どこか危うげなフォルムの中に見えるピンと張りつめた緊張感。
数多くの展覧会や個展の開催を重ね、現在は北海道を代表する木彫作家のひとりとして評価されています。
細かい写実的な平面の世界と、抽象的な立体の世界。
同じ十勝の空気の中、制作活動に勤しまれたお二人の作品が一つの美術館の中で一体になっています。
作品から伝わる十勝・・・
風土が生み出す作品・・・
作品は違っていてもその根底に流れるものに何か共感を覚えるのは、私だけではないと思います。
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※尚、写真は北海道立帯広美術館 光岡幸治氏からお借りしました。
(神田日勝と道東の画家たち&岡沼淳一・木彫の世界は12/2まで北海道立帯広美術館で開催中)

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