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wood carving exhibition by two people [path-art]

IMG_4150.jpg ふにゅうー ふにゅうー ふにゅうー ふにゅうー ふにゅうー ふにゅうー ふにゅうー
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全てはカラマツでできた作品たちです。
20年以上北海道で制作活動をなさっている彫刻家 宮島義清氏。佐伯氏とは12年以上のおつきあいです。
宮島氏は東京芸術大学卒業後、普段は茨城で美術講師をなさっていますが、今では年に3度ほど中標津の佐伯農場にいらして制作をなさっています。
当初は北海道知床標津町古多糠の廃校となった小学校跡地で、制作活動を開始。
以後毎年、主に夏の間、地元産のニレ、タモ、セン、エゾ松などを使用しての木彫制作、野外展示などの活動を展開しました。
その後、佐伯農場内ギャラリー倉庫での制作・展示も始め、巨大な牧草ロールを使用したオブジェの制作、展示の活動を開始するのです。
佐伯氏もおっしゃっていましたが、農場、農業からインスピレーションを受け、制作なさることもあるのでは?とのこと。
もちろん佐伯農場の空気感を含めた環境も相当作品には影響していると思われます。
お二人並んで制作なさるそうで、お互いに刺激しあいながら・・・目に見えない何かを交差させながら・・・楽しい時間が流れているのでしょう。
「僕も宮島さんがいる時の時間が一番楽しんだよね」
そんなお二人から生まれた不思議でどことなくユニークな作品がギャラリー倉庫であなたの来るのをじっと待っています。
佐伯農場は奥に行くほど核心に迫ることができます。
牧舎で癒されるのもよし。荒川版画美術館で中標津ゆかりの版画家の作品を鑑賞するもよし。
帰農館で以前は集乳所として使われていた建物を改修し、農業関係の書籍や資料を陳列や写真展示を見るもよし。ギャラリー倉庫で現代アートに触れるもよし。
そして、何より自然と共存しているたくさんのオブジェも見応えありの素敵な空間です。
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(佐伯雅視×宮島義清〜カラマツの世界展は11/4まで中標津町 佐伯農場 ギャラリー倉庫で開催中)

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