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wakamono art 02 [path-art]

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十勝帯広でワカモノの作家を応援しようというプロジェクトに関する第2弾です。
お話しは、企画立案に携わった相原正美氏です。
自らも彫刻家として色々な企画に携わり、作家活動も勢力的に行なっている彼女に、今までの振り返りや今後について伺いました。
ワカモノが作品を発表することで波及する大人への感情、思いなども垣間見ることができました。
作品をご覧になった大人からは、自分が若い頃はどうだったかな?とか
まだもっとできることがあるのでは?と思った方も多かったみたいです。
また、ワカモノにとっては、作品を発表することで、自分が発表した作品へのダイレクトな反応が嬉しく、今後の活動にもおそらく大きな影響を与えたことと思われます。
相原氏がお話しを伺った遠藤真南さんは、高校生の頃は写真を主に撮られていたそうですが、
大学に進み現在はシルクスクリーンに。
この発表を機会にどんどん作品の幅は広がり、立体やテキスタイル的なものにまで発展しているそうです。
相原氏曰く「とってもピュアで、作為的ではなく、狙っていない。気持ちがダイレクトに伝わってくるそんな作品が多いと思います。」
お借りした作品は、上の写真が、小川琴音「17年を振り返るたび、」、 田中柊羽「20歳になったけど」、釧路東高校美術部。
下の写真が、中札内高等養護学校、遠藤真南「きのこがり」になります。
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※尚、写真は大久保真氏からお借りしました。
(十勝・道東≧ワカモノアート展は4/5まで帯広市 ガレリア・オリザ(ミントカフェ内)で順次開催中)
〜今後のスケジュール
・現在開催中〜寺沢りえ展(アクリル画)
・3/24〜前田魁夢(切り絵)
・3/31〜八木橋幸(油彩)

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