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2020.0130 O.A 邦楽(アイドル) [chord5]

・急いで!初恋 / 早見優
・LOVE LIGHT / 早見優
・夏色のナンシー / 早見優
・渚のライオン / 早見優
・ラッキィ・リップス / 早見優
・ビューティフルライバル / 早見優
~今回はアイドル編です。早見優特集です。
曲のセレクトはもちろん斎藤氏!今夜は斎藤氏とmidoriでお送りします。

2020.0130 O.A 「何かが違う?」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

全国的に今シーズンは雪が少ないというお話しをよく耳にします。
日高氏は家の近くで柳の芽がほころんでいるのを発見!平年は2月終わりくらいから3月初旬に芽がホワホワっとしてくるのに。1ヶ月も早い感じです。
雪が少なくて過ごしやすいと感じるのは人間やエゾシカ。通常は雪の下から笹を掘り出すのが大変。でも今年はどこでもエサを見つけられるので、分散している感じと。
他にはタヌキの目撃談をよく聞きます。タヌキは足が短いので雪が深いと歩くのが大変なのです。
ですから2~3日食べることができなくても生きていられる様になっているそう。ところが今年は雪が少ないので出歩くことができているのでは?と。
この雪の少なさは植物たちに大きな影響を与えているそうです。雪が降ると、その雪は下の植物たちの温度や湿度を保ち快適に過ごすことができるようにしています。
例えば、ミズナラ、ドングリは地面に落ちたらすぐに根を伸ばすそう。ところが根が凍ってしまい枯れてしまうのでは?と心配している日高氏。
やはりいつも通りでないと困ってしまう生き物は他にもたくさんいるのでしょう。
他には、冬鳥たちをあまり見かけないとおっしゃっていました。コミミズクやケアシノスリ等です。
越冬する場所が変わったのかもしれません。以前は浜中ポロトで見かけた鳥が見なくなったと。
夏繁殖するために火散布沼に来ていたオオバン。本来は冬には南に渡るのですが、どうやらここで越冬しているみたいです。
ハクチョウが北へ帰っていく時期も年々早くなっている感じともおっしゃっていました。
例年、2月終わりくらいから始まり、ピークは3月くらい、そして5月の初旬までには移動しているそうですが、今年はどうなるのでしょう?
今後、ハクチョウやオオワシの動向にも注意が必要です。
今回の写真はオオバンと野犬に追われたエゾシカでした。
※写真は日高哲二氏からお借りしました。
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