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圧巻です。
綺麗です。
写真を使った作品の数々です。
花という身近な存在をクローズアップして取り上げ、その対象の新鮮な側面を見せるもの、
複数の写真を組み合わせて、複層的な空間を作り出したもの、
或いは写真をパソコンで加工したもの、
自然の中に素材を絶妙に配置して撮影したもの等々。
どれもこれも写真という技術を用いながら、通常目にする世界から一歩踏み込み、
或いは遊離して現実を捉え直して創造しようとする作品の数々。
岡本和行、デイヴィッド・ホックニー、奥野稔和、ニルス=ウドの4人の作家をピックアップ。

写真は、私たちにとって非常に身近な存在です。携帯電話の普及でスマートフォンで写真を取ることは日常的になっています。
そもそも、現在へとつながる写真術が公表されたのは、19世紀後半のことでした。
その後200年の間に写真は複製、拡大・縮小の技術にはじまり、モノクロからカラーへ、
またフィルムからデータへと主だった技術だけでも劇的に変化しています。
そのままを写すだけの写真ではなく、artへと進化させ、その世界は果てしなく広がっています。
※尚、写真は北海道立帯広美術館 薗部容子氏からお借りしました。
(コレクション・セレクション〜写真展は3/15まで北海道立帯広美術館で開催中)
〜臨時休館:2/29〜3/16:2020.0304現在

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