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ikeda midori exhibition [path-art]

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_Y2A4114.jpeg 池田緑氏の過去から現在までの作品を全て網羅した展覧会。
ジーンズをモチーフに制作なさってからプラスティックテープ、そしてマスク・・・と素材を変え、
様々な作品を作り続けていらっしゃいます。
釧路にもゆかりのある作家のひとり。
高校では国語を教えていらっしゃいました。
池田氏の作品には身近な素材もアートの作品になり得るという思いが込められています。
そしてそこには必ず言葉・文字が関連しています。
今まで生きてきた証。それがアートとともに形造られています。
本格的に制作をスタートしたのが50歳。
「人生一度しかないので、何かを始めるのに遅いということはないと思います。」
実は今回の展覧会は集大成という気持ちだったそうですが、新作の評判がとてもよかったので、
まだまだ制作を続けていこうとあらためて思ったそうです。
油彩、立体造形、インスタレーション。
どの作品からも彼女の生きてきた歩み、そしてその時間を大切に思う気持ちがあふれています。
今の社会で感じること、その社会で自分が足を踏ん張り立っている姿。
作品からあなたは何を感じ取るでしょう。
※尚、写真は池田緑氏からお借りしました。
(池田緑展は3/21まで北海道立帯広美術館で開催中)




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