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embroidery and beads decoration handiwork 03 [path-art]

第3弾の今回は、サハ、カザフ、そしてサミのコレクションです。
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ロシア、モンゴル、フィンランド、スウェーデンを想像して作品をご覧いただくと、よりイメージすることができるかもしれません。
サハはとても馬を大事にする民族という事で鞍のカバーにも素晴らしい刺繍が施されています。
また、カザフの遊牧民はゲルの中にほぼ全体に刺繍を施し壁掛けを作りました。
途中でやめてしまったのかな?という作りなのですが、これには永遠に続くという意味が込められているそうです。
そしてサミはすず糸を作り、それで巧みな刺繍を・・・。
サミのビーズはとても細かく小さな玉を使い作られています。
私は一連の作品を通して、作った方の想い、そして、そこに託されたものが目には見えない何かとして伝わってくる不思議な感覚を覚えました。
ビーズのはなやぎ 刺繍の美展は2021.1/20まで北海道立釧路芸術館で開催中)

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