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hokkaido museum of modern art + mima [path-art]

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札幌、北海道立近代美術館の五十嵐学芸員に近代美術館と三岸好太郎美術館の展示について伺いました。
何と言っても五十嵐氏のおすすめはリニューアルした三岸好太郎美術館。
こちらは1967年に札幌出身の画家 三岸好太郎の作品220点が、遺族から北海道に寄贈されたことをきっかけに設立されました。
開館51年目の今年、三岸好太郎の進取の精神に学びながら、北海道の若い芸術家の紹介や、道内外の美術館と連携しながら多彩な企画を展開する予定とのこと。
現在、リニューアルオープン企画として「mima,明日へのアーティストたちとともに 夢魔とポエジイ」が開催されています。
そして、4月21日からは近代美術館と三岸好太郎美術館の両館で「ブリヂストン美術館展」が始まります。
青木繁「海の幸」をはじめとする重要文化財4点も展示されるそうです。
他にクロード・モネ、アンリ・ルソー、ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソなどなど約80点あまりの作品を楽しむことができます。
五十嵐氏がとっても楽しみになさっているのが、4月1日から近代美術館で始まる「独立展 北海道展」。
200号クラスの大作が並ぶそう。自由な発想で描かれた作品の数々。
現在、美術界の第一線に立つ代表的な会員作品と受賞作品、道内在住作家の作品もあわせ、約80点が展示される予定です。
そして、現在近代美術館で開催中の「ワンダーミュージアム 夜と出会う、夜を見る」について最後にお話しを伺いました。
暗闇、満ち欠けする月、星のあかり。夜を描いた作品はたくさんあります。そこには人々の様々な心が映し出されています。
豊かな想像の世界、年齢関係なく楽しめる内容とのことです。
(mima,明日へのアーティストたちとともに 夢魔とポエジイは4/11まで北海道立三岸好太郎美術館で開催中)
(ブリヂストン美術館展は4/21から6/24まで北海道立近代美術館と北海道立三岸好太郎美術館で開催)
(第85回記念 独立展 北海道展は4/1から4/12まで北海道立近代美術館で開催)
(ワンダーミュージアム 夜と出会う、夜を見るは4/12まで北海道立近代美術館で開催中)
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