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2021.0223 O.A 「静かな冬と動き出す春」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

ポロト沼はまだ凍っていて、訪れる鳥たちもいないそう・・・少し寂しそうな日高氏。
オオハクチョウがやってきても、氷が開いていないので、上空で旋回して海へ行ってしまうそう。
他の海鳥たちも様子を伺いにはやってきているそうですが、やはり同じように旋回して行ってしまう。そんなことが続いているみたいです。
シカは3~4日に一度、湿原を歩いているのを見かけるそう。
キツネは恋の季節を迎えているそうで、足跡からじゃれている?仲が良さそうな?雰囲気を感じ取ることができると。
足跡が交差しているのを見るとそんなことを想像しがならホッコリできそうですね。
オジロのつがいも仲睦まじい姿を見せているそうです。これから繁殖シーズンの始まりですね。
また、ヒグマはこの2月中旬くらいに巣穴で出産している頃と。。。
厚岸霧多布昆布森国定公園(仮称)の話題が色々なところで出ていますが、ポロト沼も国定公園の中に入るそうです。
やはりそれだけ素晴らしい自然がそこにあるということなのでしょう。
日高氏曰く「森・湿原・海がひとまとまりで狭い範囲の中で、その繋がりが見えることでしょうか。
楽して自然を楽しめるのです。高い山に登らなくても高山植物がそこにあり、タンチョウやクマゲラ、オジロワシ、海に行くとラッコやアザラシに会える・・・
こんな素晴らしいところがここ浜中、そしてポロトなんですよ。」
※写真は日高哲二氏からお借りしました。
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