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serenity [path-art]

彼の写真から感じる空気、もしかするとそれが音となって感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ジョン・セクストンの写真を見てから彼の人生は変わります。
職業まで変えて、根室に住居を構えました。なぜなら・・・ここには彼の求めているものがたくさんあるから。
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静謐・リリカル・旅
彼の口から発せられた写真に求める3つの要素。
それが兼ね備えたものが一つの作品から感じることのできる作品。それが彼の目指す写真。
すべて計算し尽くされた緻密な思考があり、被写体に向き合っていらっしゃるそうです。
ここからはじまるstory。一つの作品に吸い込まれそうになり、別の世界がまた広がっている感覚。
イメジネーションを刺激されます。
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ベースを長いことなさっていたこともあるそう。
「音楽に例えるなら、ビル・エヴァンスとパット・メセニーを足して2で割ったような写真」と
自らの作品について説明してくださいました。
現在住んでいる根室、そしてその周辺は特別な場所とおっしゃいます。
最果ての地、孤独と静けさが漂う隔絶されたところ、これをご自身の美意識を通し表現なさりたいそう。

「私はアートによって人生が大きく変わりました。
転職も移住も、アートがそうさせたのです。
そういう意味で私にとってアートとは・・・
<人生に最も影響を与えるもの>なんです。」
※尚、写真は逸見光寿氏からお借りしました。

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