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potatoes save the world [path-art]

今回で6回目になる巨大じゃがいもart project。
世界中の子供たちが描いたアート 約130ヶ国から毎年20,000点の作品が毎年届きます。
その作品を入れ替えながらの展示になっています。
巨大じゃがいもの骨格は、十勝平野のじゃがいも畑を守っている防風林の端材、農耕馬厩の古材、古紙などで立体空間を構築しています。
その中にはたくさんの子供たちが作った作品との異文化共生コラボレーションが展開されています。
数年前、国連で「じゃがいもは世界を救う」とペルー国が提唱採択されたそうです。
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「えっ?これが4歳のこどもが描いたの?」
「なに〜?この色はどうして?」
「すごい構図に微妙な色合い、それが12歳?」
とにかく感嘆の声しか出てきません。どうしてこの様な作品を作り出すことができるのでしょう?
中には難民の子供が描いた作品もたくさんあります。でも決して暗い感じではないのです。
このじゃがいものアートには素晴らしい「生きる」というpowerが漲っています。
余計なことを考えない。
シンプルな思い、純粋な気持ち。大人が忘れてしまっているものをここで感じていただけると思います。
この子供達のパワーで今の世界が少しでも良い方向に変わっていくことができたら・・・浅野修氏の願いです。
※十勝めむろ赤レンガ倉庫 代表であり作家の浅野修氏にお話しを伺いました。
(巨大じゃがいもアート展は9/22まで芽室 巨大じゃがいもアート館で開催中)

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