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art and everyday whereabout [path-art]

去年2019年は海外での制作活動を・・・とおっしゃっていたのですが、仕事が忙し過ぎて、今年に持ち越しとのこと。
最近モニュメントの仕事が続いているそう。苫小牧市営球場に設置した「光の庭」スポーツ都市宣言50周年記念モニュメント。
そして、苫小牧港開発株式会社60周年記念モニュメント「初志」。続いて、株式会社ナチュラルサイエンス虎杖浜工場ナチュの森に設置した「エターナルリング」。
昨年末に開催した個展「きのうと違う川」に出品した「場の彫刻 VIII」。金の柱を立てたそうです。
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下段、3枚の写真は、樽前arty2019「芸術祭のしまい方〜100年先の未来へ」の風景。
教室でのワークショップや地元で活動する養蜂家、樹医さん、会場となる樽前小学校の公務補さんなどのレクチャーがあったそうです。
レクチャーの横でアートの展示やワークショップも同時に行いました。
作家活動をしながら、同時に2004年から続けている樽前arty。
アートの枠を飛び越えて、様々な方と協力し合い、面白くためになる企画を発信し続けています。
当初はワークショップ的な感じだったのですが、現在では、進化・変化・拡張をしている感じでしょうか。
芸術というものとともに、その伝え方、見せ方を常に模索していると。
芸術だけではなく、人の生き方や暮らし方を見つめ直すものがあるのでは?という気づきだったり、何かを提案できたら・・・と。
何と言っても彼の制作のコンセプトは「生と死」。ですからそこに共通する何かは芸術に限ったことではないのかもしれません。
今年はパリ、シカゴ、台湾等々、去年のリベンジ?で海外での展示や制作が目白押しの様です。
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※尚、写真は藤沢レオ氏からお借りしました。

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