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2019.1205 O.A BAND [chord5]

・The World Around Me / KING’S X
・Prisoner / KING’S X
・The Big Picture / KING’S X
・Chariot Song / KING’S X
・Not Just For The Dead / KING’S X
~今回のバンド編、KING’S X 特集です。
今回も90年代のバンドから。セレクトはもちろん河口氏。今回の出演は、河口氏&midoriでお送りします。

2019.1205 O.A 「今しか会えない鳥たち」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

このシーズンは鳥たちを見つけるには最高の季節。
木々の葉が落ちて見やすくなるかな?と思いきや・・・それだけではなさそうです。
最近は湿原や森に行ってもなかなか鳥たちに会うことができません。群れで動いているみたいで、その群れに会うことができないと寂しい思いをするのです。
そんな時に鳥たちに会うことのできる場所は・・・水辺。さらに凍らないところ。
湧き水のあるところとも思ったのですが、実は海、さらに漁港なのだそう。
寒い冬でも車の中から鳥たちを観察することができるのです。ここで出会えるのがカモ類。
夏は北方にいて、この時期に冬越しとカップリングのためにやってくるコオリガモ。
オスの尾羽が細長く求愛の時にはこの尾羽を立てて「ア アオナ」とメスを見て鳴くそうです。
さらに海の中のエビや貝を食べるので、海に潜る時には翼を広げて潜るそうで、そんな姿を見ることができるかもしれません。
他にはシノリガモ。別名ハーレークイーンダッグ。道化師の化粧をした様な顔をしているとか。
夏は日本にいるそうですが、森の中の渓流などにいるので、普段はなかなかその姿を見ることができないのです。
もしかするとアザラシなども顔を出すことがあるかも・・・。
他にはこの時期は公園や庭のあるお家にも時々顔を出すアカゲラやコゲラ。コンコンツンツン挙動不審とは日高氏。
あんなに頭を振って大丈夫なのかな?と思ったのですが、彼らは頭の中にクッションがあるので大丈夫なのだそうです。
そして、空を見上げるとオオワシやオジロワシが悠々と飛んでいる姿が目に入るかもしれません。
風の強い日が狙い目とか・・・この時期しか会うことのできない鳥たち。バードウォッチャーにとっても嬉しい季節の到来です。
※写真は日高哲二氏からお借りしました。
koorigamo.JPG akagera.JPG oowashi.JPG

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