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eastern hokkaido [path-art]

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07.jpg自分の写真集が完成!!
どんな気持ちでしょう。
最高ですよね。
作品展は音楽でいうとライブ、写真集はずっと残りますからね。
何よりも自分が今、住んで、撮影し続けている土地への思いが伝わるかな・・・と佐藤弘康氏。
酪農に携わる人々やそれを取り巻く風景を、
ご自身も労働者として働きながら見つめ続けてきた作品の数々です。
私は彼の撮る牛や人々の息遣い、そこにある空気感が大好きです。
そしてモノクロにこだわる彼の色使いが好きです。あえて色使いと言いたいです。
彼はモノクロにこだわるのは、色がない分、光と影を意識して撮影する面白さがあり、
プリントでは暗室で自分独自のトーン(階調)で、
自分なりの解釈で映像表現ができる奥深さが魅力とおっしゃっていました。
「新しくどんどん変わっていくものよりも、古くて変わらないものの方が自分に合っていると思います。だからモノクロやフィルムにこだわっているんです。」
撮影する視点は、今回昔撮った作品を見ている中で、あまり変化がないと感じたそうです。
写真集を作るにあたって改めて感じたそうです。本質は変わっていないのかもしれません。
ただ、作品をセレクトする視点が変わったと感じるそうです。
最近は、酪農をテーマにした作品群を撮り続けることは継続し、
開拓をテーマにした作品制作も進めているそう。彼の視点でどの様な作品が増えていくのか楽しみです。
全国各地で彼の作品を様々な方にご覧いただき、何かを感じていただけると嬉しいな・・と1ファンとして感じました。
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※尚、写真は佐藤弘康氏からお借りしました。
https://hpf.official.ec/items/23547290

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