nicijyo

北海道別海で3日間酪農の写真を撮影するはずが・・・気づくと9年が経っていました。
表面上の写真を撮るのであればそれで済んだのかもしれません。でも佐藤氏は納得のいく写真を撮るため、まず酪農実習生になりました。その後酪農ヘルパーの会社に入り、様々な酪農家にヘルパーとして働きます。
長い年月をかけて育んだ酪農家との信頼はその作品にも現れています。
生き生きとして働くお父さん、その周りを元気いっぱいに駆け回る子供たち。
人と牛とつながりながら撮影した作品には「なにげない日常」がいっぱいつまっています。
パワーがあります。元気があります。
（Glassland-まきばの一家- 佐藤弘康写真展は8/28まで浜中 霧多布湿原センターで開催中）
※作品の写真は佐藤弘康氏からお借りしました。
※尚もっとくわしく・・という方は・・・こちらへどうぞ
http://path-art.blog.so-net.ne.jp/2011-08-24